3月12日の朝日新聞夕刊に、破滅派同人・佐川恭一のインタビューが掲載されている。同日、デジタルでもインタビューが配信された。
本人がXで発表した。
朝日新聞夕刊の「こころのはなし」欄で、佐川恭一は「偏差値や大学名への執着 どうすれば?」「学歴以外にも自分の柱増やして」(デジタルでは「芥川賞より京大卒? 「学歴狂」だった作家が語る学歴との付き合い方」)と題し、学歴社会に対する見解を述べている。
公開されている冒頭部分では、佐川恭一は「学歴狂」という肩書や、自身の学生時代について語っている。また、京都大学の時計台を「アイデンティティー」として紹介するなど、学歴作家としての素地を全国に示している。
佐川恭一の最新刊『学歴狂の詩』は、集英社から3月26日より発売される予定である。是非発売を待ちながら、朝日新聞に掲載されたインタビューを読み、佐川恭一とともに学歴について考えたい。
朝日新聞では、破滅派同人のインタビューが過去にも掲載されている。
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