大仏乱交

アマゾンの段ボールをヴィリヴィリ破いたら~、ヌルヌルルサンチマン近大マグロでした〜。チクショー!!(第10話)

眞山大知

小説

6,857文字

巨大大仏が動き出してセックスするようになった日本。混乱に陥った社会を救うのは彼らしかいない――文化庁・文化財犯罪取締部。巨大大仏の乱交パーティーを取り締まれ!

(小田原のシーシャバーでテキーラを8杯飲まされた日に思い浮かんだネタです。すべてテキーラが悪い)

「――わが国の大仏は文化財としての自覚が足りない。牛久大仏が仙台大観音とみだらな行為をしたそうだ。よりによって内房線の線路上でだ。激しい行為をしたせいで車両がぺしゃんこに潰され、尊い命が犠牲になった」

京都市上京区・文化庁本庁舎大講堂。結集した文化財犯罪取締部の職員たちは犠牲者への黙祷を終えると、演台から職員たちを見下ろす本部長が、いつにも増して険しい口調で訓示をはじめた。

文化財犯罪取締部第一機動隊の望月係長は、最前列で直立不動のまま訓示を聞いて心のなかでつぶやいた。――新年度に入ってまだ一ヶ月も経ってないのにこれで二回目だ。なぜ、人も大仏も暖かくなると途端に青姦しだすのだろう。大仏にたいして失礼だがどうしてもこう思ってしまう。ふざけるな。

「しかも、外国人観光客が面白がってYouTubeに動画をアップロードしてしまう」

本部長の眉間に深いシワが寄るのと同時に、演台脇の巨大投影スクリーンに光が当てられ、動画が投影された。

投稿日は四月八日、花祭り。房総の煌めきながらうねる海に黒褐色の崖がせりだし、崖には灰色の巨体――牛久大仏が手を着きながら、細目でふっくらとした顔を恥じらうようにうつむかせた。高さ120mの体をよがるようにねじらせている牛久大仏を立ちバックで犯すのは仙台大観音。仙台大観音は、頭部から大音量でEDMを流すと、全長100mの白い巨体を護摩行の金剛鈴のように激しく反復振動させ、腰を打ちつけた。その腰の動きに合わせて牛久大仏は金属を擦り合わせたような声を出し、巨体を痙攣させた――おそらくこれが大仏の喘ぎ声なのだろう。

動画には投稿者らしい声も入っていた。「オーマイガー」だの「ベリーセクシー」だの「クレイジー」だのと、同じ単語を繁華街のバニラカーのようにひたらすら連呼し、あざ笑うように大仏へ指をさしていた。

本部長の言葉は続く。

「牛久大仏は大仏界のなかでは、通称パーリーピーポーと呼ばれる部類だ。東日本一円の巨大大仏が所属するセックスグループのリーダーで、よくEDMというジャンルの音楽を流して、みだらな行為をしている。消息筋の話では、犯行現場近くに鎮座する日本寺大仏が怒り狂ったので、この日はすぐに帰ったそうだ」

本部長は、ひと呼吸置いてから啖呵を切った。

「二〇二五年大阪万博開催まで一年を切った。わが文化庁文化財犯罪取締部も、大阪府ならびに近畿地方周辺の治安維持活動に参画するにあたって、わが国を代表する巨大大仏たちが公然わいせつを繰り返す現状を取り締まらなければならん。外国にたいして不体裁極まりない。今夜、大仏が琵琶湖で乱交パーティーをするという公益通報が多数寄せられている。さあ、一斉検挙だ! 国民の尊い命をこれ以上犠牲にしてはいけない。大仏どもをブタ箱につめこんでしまえ!」

対策本部長は手を振り上げると演台へ叩きつけた。職員たちは間髪入れず「はい!」と一斉に返事した。望月も返事しながらぎゅっと握り拳をつくった。

 

 

*     *     *

 

 

望月は急いで階段を降り、地下三階・第一機動隊のロッカールームに向かった。扉を開けると、ロッカーにはすでに機動隊の新入りがいてスマホをいじっていた。名札には「梵」の字。そよぎと読む。あだ名はボンだった。

「ボン、着くのが早いな」

「そよぎ、ですよ」

「いいんだ、お前はボンだ。ボンボンのボンだ」

「ボンボンでも辛いことはあるんですよ」

梵はスマホの画面をじっと見ながら答えた。群馬の、エロDVD屋しか娯楽のない町で、寺の後継ぎとして生まれた梵がこの文化財取締部の採用面接で語った志望理由は文化庁全体で伝説と化していた――仏をぶったたきたい。仏陀だけに。そう吐いた梵の目は麻薬中毒者のようにギラギラ輝いていたという。

「なんだ、また競艇か」

望月は梵のスマホを覗きこんだ。

「違います。今日は競馬です。少しでも時間を作っておかないと、ほら、オッズがまた変わった」

「減らず口を叩かないで、さっさと出撃服を着ろ」

梵はへらへらししてスマホの画面を消すと、ロッカーを開けて、出撃服をとりだした。防弾仕様の出撃服は15kgもあり、梵は新入りらしかぬ素早い手つきでやすやすと羽織ると、鈍色の箱を取り出した――対巨大文化財警備用着脱式飛行装置。通称マルブン。強力なガス圧で銛のついたワイヤーを大仏の頭部へ射出。銛が刺さった後、ワイヤーを超高速で巻き取ることで空を飛び、暴れ狂う巨大大仏を鎮圧しに向かうのだ。

「先輩。いっつも思うんですが、これって立体機動装置そのまんまですね」

梵はマルブンの起動スイッチを押しながら言った。

「そりゃあ、そうだろ。お偉いさんたちがあのマンガから着想を得て、民間に作らせたらしいからな」

スイッチの脇の銘板には丸に十字の家紋が彫られている――京都が誇る島津製作所がマルブンを製造している。

望月もスーツを着てマルブンを起動させる。始業前の点検は必ずしなければならない。命に関わる。

「望月さん、昨日充填したばかりなのにガス欠なのってなんでですかね?」

梵が首をかしげた。梵のマルブンは、圧力計がゼロに振り切ったままだった。

「ボン、最後にシーリングゴムを交換したのはいつだ?」

梵は、はっとした表情をしてマルブンを開けるとガス管のシーリングゴムを触った。ゴムはボロボロと崩れた。

「あれだけメンテナンス項目をすっとばすなって口酸っぱく言ってるのに、なにやってるんだ。ほら、時間がないから非番のロッカーからマルブンをもってこい。上長には俺から説明する」

新入職員が機動隊に入ると、一年間はマルブンの操作の習得に費やされる。自分だけでマルブンをメンテナンスできるようにならなければいけない。漫画のように、壊れたら捨てざるを得ないような、ブラックボックスではない。だが、梵は成績優秀だったためにたった九ヶ月で終えて機動隊に配属された。

梵は非番のロッカーを開けるとマルブンを取り出した。床にマルブンを置いて、梵は黙って動作確認をはじめた。梵は背中を丸めて、不機嫌そうな顔をしている。

若いヤツは根性があるんだかないんだかよくわからない。望月は心のなかで呆れながら、梵に向かって話しかけた。

「てかさ、ボン。お前、本当にここに入りたくてやってきたの?」

「……どうしてです? 国民がアイツらのせいで困っているんですよ!」

梵が反論する。

「だいたい、本部長がブタ箱にぶちこむなんていったって、そもそもアイツらをぶちこむような牢屋なんて作れないだろ。いつまでもいたちごっこだ。ボンは若いからまだやり直せる。親父への反抗って理由で命を捧げていい仕事じゃない」

梵は一瞬固まると、マルブンの筐体へ手をつっこみ、シーリングゴムを念入りに触った。

 

 

*     *     *

 

 

新月だった。月明かりのない夜の琵琶湖は夜闇の底に浸っていて、湖の形はただ、湖畔に点在する街の明かりだけに顕れていた。その明かりは闇を海月のように妖しく漂う。

望月たちは、目立たないよう型落ちの黒いアルファードに乗せられて、大津市北部の真野浜水泳場へ到着した。すぐ近くの茂みに、アルファードは停車した。湖面にかかる、大津市と守山市を結ぶ琵琶湖大橋は通行止めにされ、普段なら真珠のネックレスのように連り輝く、長さ1.4kmの道路照明は消灯していた。もし、道路照明が点灯していたら、16式機動戦闘車の、薄い迷彩色の車両が橋桁に並ぶ光景が見えるはずだ――琵琶湖北西部の高島市に陸上自衛隊・今津駐屯地がある。駐屯地に所属する戦車中隊が文化庁の要請によりここへ動員されていた。

望月と梵は後部座席で待機していた。

「しっかし、比叡山の目の前でファックですかー。勇気ありますね」

消灯した暗い車内で梵が吐き捨てる。

「若気の至りだろう。ほら、若ければ権力に歯向かいたくなるだろう? 大仏だって一緒だ」

大仏にも若気の至りがあると望月は信じていた。事実、犯罪行為に手を染める大仏は明治以降に作られたものだった。

そこからひたすら待機の時間だった。じりじりと、胃が痛くなる。

午後11時すぎ、運転席にいた他の隊員が、突然フロントガラスの向こうを指さした。

「望月さん、東の空から光が見えます」

「なんだって」

急いで前方側に寄って空を見る。梵も急いで助手席側から空を見た。

東の空にはっきりと赤い光が浮かんでいた。光は雲をまとっている。雲の中心に巨大なシルエットが顕れていた――。

「こいつはたまげた。牛久大仏だ」

望月はつぶやいた。常習犯の形状と名前はすべて頭の中にたたきこんでいる。

「ええ、わざわざ近畿地方に来るなんて驚きましたよ」

梵が言い終わると同時に、赤い光へ向かって、東、西、北から黄色く小さい光が飛んできた。黄色い光は合体してひとつとなった。光にはシルエットが4体映し出されている。その形は――。

「一番左が加賀大観音、越前大仏、一番右は仙台大観音ですね」

梵は一発で当てた。

「勉強熱心じゃねえか。てか、仙台大観音も来てやがるか」

望月は舌を巻いた。

光はみるみるうちに大きくなり、真野浜水泳場へ着地した。雲が一瞬にして消え去ると光り輝く巨体が現れた。だが、あまりにも身長差が激しい。越前大仏は高さ17m、加賀大観音は73m、仙台大観音は100m、そして牛久大仏は120m。

しかし、どうやってセックスするのだろうか。越前大仏よりでかいイチモツを持ってそうなのに。望月は心のなかでツッコミを入れた。

牛久大仏は砂浜にうつ伏せに寝転ぶ。加賀大観音と仙台大観音は七色に光だすと、頭部から大音量のEDMを流しだした。牛久大仏も負けじとEDMを流しだす。加賀大観音は牛久大仏の頭部を持ち上げると股間へおしつけ、仙台大観音は牛久大仏の背中にまたがると激しく腰をたたきつけた。越前大仏は、牛久大仏の腋をぺろぺろと舐めていた。

望月はトランシーバーに向かって報告した。

「本部、本部。こちら第一機動隊。牛久大仏、加賀大観音、越前大仏、仙台大観音が真野浜水泳場にてみだらな行為を行っています。至急、逮捕令状の請求をお願いします」

トランシーバーからは「了解」と短く返事が返ってきた。

刑事訴訟法第199条により、文化財犯罪取締官には文化財の逮捕権が認められている。緊急逮捕もできるが、今回の大仏乱交は大規模な事件でかつ滋賀県警、自衛隊を巻きこみ捜査する事件のため、独断で逮捕するわけにはいかない。

さきほどまで琵琶湖を包んでいた静寂は消え去った。腰を叩きつけるたびに、地割れのような音が鳴り響いて、立っていられないのではと思うほどに地面が揺れた。牛久大仏はその揺れに合わせ、金属音のような喘ぎ声を出すと七色に光りだした。

トランシーバーから声が流れる。

「こちら本部。全隊に告ぐ。大津地裁から文化財公然わいせつで巨大大仏4体への逮捕令状が発行された。至急作戦を決行せよ。第一機動隊は加賀大観音、第二機動隊は牛久大仏、第三機動隊は仙台大観音の妨害をせよ。越前大仏は後回しでいい」

「了解」

望月はトランシーバーへ返事する。罪状は「文化財公然わいせつ」――正直、あまり意味のない令状だ。それまで一回も逮捕できたためしがない。

「梵、出るぞ」

そう言って、望月は腰にくくりつけたマルブンの起動スイッチを押した。梵は硬い声で「はい」と間髪入れずに返事するとスイッチを押した。ヘッドセット付きのヘルメットを装着。そして梵は長さ1m強のバンガロール爆薬筒を背負った。ドアを開けて、二人で茂みへ降り立つ。運転手は型落ちのアルファードのエンジンをふかし、一気に茂みから遠ざかった。二人で茂みを走り抜け、加賀大観音の背後に回りこむ。巨大な背中の向こう側から、じゅぽじゅぽと、ねちっこい音がした。

「こちら本部、第一機動隊、準備完了」

望月がトランシーバーで報告すると同時に、琵琶湖大橋の照明が一斉に点灯した。先頭車が、大仏たちへ主砲の52口径105mmライフル砲を向けていた

「加賀大観音さん、俺達が相手するぜ」

望月はマルブンのハンドルを取り出して握った。ハンドルは二つ。右手のハンドル上部のトリガーをひく。筐体から銛が高速で射出。その銛は、琵琶湖大橋からの光に照らされながら宙を一直線に進んで加賀大観音の首へ刺さった。

左手のハンドルのトリガーをひく。銛に繋がれたワイヤーが高速で巻き取られ、望月の身体が急激に上昇した。これでも安全な中速度で巻き取っている。下手に高速で上昇すると、気を失うこともある。いまごろ、牛久大仏の背中に銛を打ちこんでいるはずの第二機動隊も、仙台大観音の肩に打ちこんいるはずの第三機動隊の隊員たちも、中速度で上昇するよう指導されている。

だが、上昇する望月のそばを高速で通過するものがいた――。

「てめえらは全員ぶっつぶしてやる!」

梵は大絶叫しながら望月を通り越した。

「バカ、死ぬ気か!」
左手のハンドルのスイッチを押して、ヘッドセットのマイクへ向かって叫んだ。

加賀大観音が、こちらを振り向く。牛久大仏の頭をおさえてつけていた手を放し、梵を蚊のように叩こうとした。その時、琵琶湖大橋の16式機動戦闘車が一斉に実弾を射撃した。弾は砂浜に五月雨のように着弾し、砂が勢いよく宙に舞い上げられた。

加賀大観音は手をとめて、琵琶湖大橋を睨みつける。その隙に、梵の身体は手のひらの間を通り抜けた。

望月は一安心して前を見た。視界を白くごつごつとした巨体が覆う。ワイヤーの巻取りを減速。右手のハンドル下部のトリガーをひく。ガスが前方へ噴射され、望月は安全に加賀大観音のうなじに着地した。

肩には梵がすでに着地している。耳につけたイヤホンから、梵のわななく声がした。

「俺はな、お前らをぶっ潰さないと気がすまないんだよ。お前らみたいなヤツがいるから、俺の親父は変な気を起こして。巨大大仏を家に作ったんだ。お前らのせいで借金まみれだよ」

梵は爆薬筒を七色の巨体の穴へ無理やりねじこんだが、うまく入らなかった。

「こら、一人でやるな。俺がいまから行く」

望月がマイクへ話しかけた瞬間、北側の闇を一筋の光線が貫く――ペトリオットミサイル。高島市の航空自衛隊・饗庭野分駐屯地から放たれたのだ。

望月は加賀大観音のうなじから肩へ移動。肩越しに見ると、仙台大観音は牛久大仏の腰に当てた手を放し、空中を高速で進むペトリオットミサイルへ向けた。ペトリオットミサイルは仙台大観音の手にすっぽりと収まったが爆発しなかった。

仙台大観音が腰を牛久大仏から離すと、あろうことか牛久大仏の股間へミサイルをねじこんだ。牛久大仏の喘ぎ声がまた一段と高くなった。

「イカれてんのか……!」

望月は唖然としながらも、梵のもとへ移動した。

「落ち着け、二人ならできる。手を止めろ」

望月が梵に話すが、まったく聞く耳を持たずに、手を動かし続けた。

「くそ、実践経験が浅いから、冷静な判断ができない」

望月がいらだつと加賀大観音の肩が大きく動いた。加賀大観音が手を大きく振りあげ、一気に肩へ落ちる。

「梵、いったん撤退するぞ! このままだと死ぬぞ!」

望月が叫ぶ。急いで梵の身体をつかむ。

すると突如、南西の空が輝いて、強力な白い光線が放たれた。光線は瞬く間に大仏たちを貫いた。大仏たちが絶叫をあげる。望月の視界は一気に白く染まった。あまりの光の強さに目がおかしくなる。望月は目をつむって腕で目を隠した。

光が照らされる。遠くから読経する声が聞こえた。光が差していた十数秒は、無限の時間に思えた――光が消えた瞬間、光線が比叡山の方角からやってきたことに望月は気づいた。

目を開けて腕をどける。大仏たちは動きをぴたりと止め、加賀大観音の手は肩にぶつかる寸前で止まっていた。真っ青な顔をした梵はガタガタと身体を震わせていた。

望月は慎重に梵からマルブンを外し、梵の肩を抱いた。「ほら、帰るぞ。安心しろ」と梵は励まし、右手のハンドル上部のトリガーを素早く二度引いた。ワイヤーがゆっくりと伸びて、二人は下降する。着地するまでの間、青ざめた梵の震えは止まらなかった。

 

 

*     *     *

 

 

翌朝は快晴で空を覆う雲がひとつもなかった。取締部の捜査課員たちがハイエースに乗って真野浜水泳場までやってきた。ドアから降りた課員たちから逮捕令状を受け取ると、望月は、ピタリと動かない大仏たちの前で読みあげようとした。

湖面から風が吹いた。望月が湖面を見ると、霧が湖を這うように進んできて、あっという間に望月たちを飲みこんだ。何も見えなくなった。白だけが視界を覆う。そして突風が吹いて霧が晴れると、大仏は跡形もなく消え去っていた。

「逃げられたか……」

望月が悔しげにつぶやくとスマホが鳴った。望月が出ると、スピーカーの向こうから梵の声がした。入院していると思えないほど声のはっきりした梵としばらく話しこんだあと、望月は電話を切って、異動後の梵の人生に幸あれと願った。

2024年5月20日公開

作品集『アマゾンの段ボールをヴィリヴィリ破いたら~、ヌルヌルルサンチマン近大マグロでした〜。チクショー!!』第10話 (全12話)

© 2024 眞山大知

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