イベント『第二回人生逆噴射文学賞 人生逆噴射大賞発表』が3月8日に南阿佐ヶ谷のTalking Boxで開催されることがわかった。
人生逆噴射文学賞は、ハードコアテクノビジュアル系バンド「人生逆噴射」の名を冠した、凄まじい文学賞として一昨年創設された。今年に入り第二回の選考が行われており、先日開催された一次選考では、以下の作品が選考を通過した。
『Soulicide』非常口ドット
『ハキシズメル』非常口ドット
『指輪』茂垣阿学
『命尽きるまで』安戸染
『諏訪靖彦論』馬場息吹
『煤』祐里
『U2』ちくわノート
『罰ゲーム』牧F東電子
『回転日和』糸見けい
『東野美波は振り向かない』入間しゅか
『中身』桐原譲次
『重層的ビートルズ共同幻想体、あるいはレコードに落としたカートコバーンの注射針』泊木空
『夏風邪大雨糖衣の匂い』泊木空
『自首失敗』鮭さん
『己比、己不』こい瀬伊音
『第二回開催の御礼に代えて』古賀裕人
『僕の白いおかあさん』夏目ジウ
『深夜のバス停』うたかた
『蛍光灯ステップス!』蛍光灯ステップス!(7年にsoundcloudにアップロードされていた作品だと判明したため、一次は通過しましたが大賞および各賞の選考はいたしません)
『なかよし公園に死す』浅谷童夏
『百目ちゃん』渋皮ヨロイ
『if』まか
『妖精の汗』まか
『この話はフィクションです。実在する人物・団体とは一切関係ありません。』曾根崎十三
『砕け散る星』涸れ井戸
『Bullrig』宇和島歳三
『終末、核、姉妹』たかひろ
『ROUND1 FIGHT!』たかひろ
『終末病院』村上サ高住
『山羊』観葉植物
『仮退院(短歌連作)』ケムニマキコ
『顔のない星』坂乃水
『わくわくふれあいパーク』曾根崎十三
果して大賞を獲得するのはどの作品か? 是非イベントでその行く末を見守りたい。
審査員は、人生逆噴射(Juan.B、DJ.YMZK)、諏訪靖彦、大猫、虹乃ノランが勤める。大賞のほかに、それぞれの視点による賞も用意されている。進捗の発表はイベント形式となっており、審査員と共に文学について考えることができるイベントとなりそうだ。
イベント『第二回人生逆噴射文学賞 人生逆噴射大賞発表』は3月8日午後13時より南阿佐ヶ谷のTalking Boxで開催される。当日¥1,000(要1オーダー)。配信も¥1000。予約チケットなど、詳しい情報は下記リンクなどを参照のこと。
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