- 2007/03/02
- 貯畜、紙上大兄皇子、ほろほろ落花生、高橋文樹らの思いつきによって、Web上にて破滅派創刊号を発刊。暗中模索で文学の道を邁進し始める。スケジュールがきつすぎて、何名かが弱音を吐く。
- 2007/06/10
- Webの世界に触れて少しだけ小賢しくなり、著作権の切れた作家を同人に引き入れることを思い立つ。第一号の生贄はギィ・ド・モーパッサン。
- 2007/07/05
- 貯畜発案で姉妹企画「ろりてらちゅ〜る」を立ち上げる。アニメ系の人は快く賛同してくれるも、そこはやはり破滅派、運営はうまくいかず。
- 2007/09/06
- この回より同人に竹之内温が参加。群像新人賞の2次予選通過作品『夕凪の部屋』がアップされたことで、そこそこのレベルにあるのではないかと思われる。
- 2007/09/25
- 同人高橋文樹が新潮新人賞を受賞する。受賞作は破滅派を題材にした『アウレリャーノがやってくる』であり、同人(ほぼ)全員が登場する。プライバシー保護の観点からは「どうなの?」という意見もあったが、破滅派なのでよしとした。
- 2007/11/11
- 文学フリマに参加する。高橋文樹新潮新人賞受賞の件もあり、大ブレイクするのではないかと思われたが、そうでもなかった。500部を刷り、半分ほど売れ残る。
- 2007/12/16
- hamazon.comを開始。これで少しは「破滅派創刊号」が売れるかと思われたが、決済システムを用意するのが思いのほか難しく、長きに渡って放置することとなる。そこもやはり破滅派。
- 2007/12/25
- 同人高橋文樹がラジオ日経「私の書いたポエム」に出演する。同番組内では「高橋文樹新人賞」なるものが創設され、その商品を「破滅派創刊一号」とする。
- 2008/01/11
- 同人高橋文樹が書いたエセー「文芸2.0どころではなく」が文学界2月号に掲載される。またしても破滅派を題材にしたが、爆発的なアクセス増加はやはり見込めず。
- 2008/02/10
- 「破滅派創刊一号」が文学界3月号の「同人雑誌月評」に取り上げられる。とくに褒められず。「発行所には地名を記してほしい」って……。もう21世紀なのに……。
- 2008/5/11
- 文学フリマに参加する。破滅派二号はそこそこの売れ行きを見せる。前回に引き続き雨で、あまり運がないことがわかって苦笑い。
- 2008/7/16
- hamazon.comをリニューアルする。売上が出て、編集部一同良いキモチ。
- 2008/11/9
- 「破滅派三号」が発刊。今日マチ子さんの知名度とゼロアカ道場のおこぼれにより、これまでで最高の売り上げを見せる。
- 2009/5/9
- 文学フリマにて破滅派四号発刊。かなり売れる。向かいのブースはNHK。
- 2010年
- 山梨にて破滅コミューンの開発に着手。移行の記憶を失う。
- 2011年
- 第1回破滅フェス開催。ロケット・オア・チリトリとのコラボでテーマソングを手にいれる。
- 2012年
- 全員記憶をなくす。
- 2013年
- 第2回破滅フェス開催。圧倒的カリスマにより、台風が連続で直撃。年末には破滅派登山部を開始する。文学とはまったく関係ない方向に向かい始め、アウトドア志向になる。
- 2014年
- 溜池山王にオフィスを構える。破滅サロン開業開始後、すぐに閉店開業状態に。
- 2015年
- Kindleにて電子書籍を販売するサービスを開始