元野サヤ

朔の日

274文字

一緒がほしいと思ってしまった

予想外のきもちで

受け入れるのもためらった

 

あたたかい空気

ぼくの右側からくる思いやり

「ほんとうに?」

「何かの錯覚かも」

そんな思いはしまっておくんだ

 

物じゃなくていいんだ

時間がほしいんだ

空間がほしい

とても贅沢なお願いだね

 

ごめん

 

一度壊れたものを

また作り直そうなんて

生半可な覚悟じゃできないと

分かっている

 

こんなに左に居たいのに

言ってしまえば楽なのに

右に居てくれるやさしさに

甘えてまた

冷える季節がきたのです

 

2017年10月2日公開

© 2017 朔の日

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