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11月の冷たい夜風に当たり、籤袋の中のような電子空間での騒ぎ。今日の運勢は最悪で、明日もきっと最下位だろう。わかっているのに、暗示されないと、もうドコにドウ立っているのかさえ、アヤフヤ。何もかも…
ex. この作品はほんとうに素晴らしいんです。数えてください!
小説すばる2021年2月号にフラッシュフィクション「極端な一部の人」を掲載した記念に別のフラッシュフィクションを書いた。お笑い芸人の晴れの舞台に起きた事件を1,200文字以内にまとめる。
本当にうわーってなってたよ私は。ただただうわーってなってたよ二か月。
こんな渋滞はいやだ。 昔見た夢から題材を取りました。 2023年9月合評会参加作品。
ロスジェネど真ん中世代の四人が集まって、「はたして我々にとってロスジェネとはなんだったのか」を語る鼎談。仕事・宗教・家族など、赤裸々に語ります。
破滅派史上かつてなく最高の主人公、現る!
浦和の駅前にタワーマンションが建てられているのを見て思いつきました。イグBFC6によろしくお願いいたします。
作品集『フィフティ・イージー・ピーセス』収録作。
SF雑誌オルタニア vol.8.5 [存在はプエルトリコでお茶を飲む]寄稿作品。
名探偵破滅派2021年10月(テーマ『硝子の塔の殺人』)応募作。
若いころに書きました。当時、週休ならぬ月休二日の職場で働いていて、しかも毎日のように残業もあって、夜中に職場に残って突如書きたい衝動が沸いてワープロにしたためたものです。当時のいろんな思いがこも…
イグBFC3応募作。転校生が体験した不思議な出来事の一コマ。
ニュータウンの坂の上には成金の祖父が残した大仏が立っている。高さは一二五メートル。なにせ世界で三番目に大きな像だ。はた迷惑なこの大仏を使って、俺は全身で勝利してやる―― (※この小説は実在の人…
お題『人生の重要な局面において猛烈な下痢の腹痛に襲われる話』
落語の『怪談・乳房榎』をヒントに書いたのですが、夢幻能の雰囲気を出したいと思いました。 でも現代の物語です。 老木を見かけるたび、この木を眺めた昔の人々に思いを馳せるようになりました。
壱「眼下の土手」 今のマンションに引っ越してきて驚いたのは、ベランダからの眺望でした。遥か遠くにではありますが富士山や筑波山を見ることができるし、夏ともなれば、隅田川や江戸川に手賀…
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
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