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僕はいつも思っていた、何故自分は人と違うのだろうと 母親はいつも僕に言っていた 「大丈夫、あなたの身体は他の人たちより、ちょっとマイペースなだけ」 マイペース、マイペース、大丈夫と、何回もそう言…
1人で大晦日を向かえるのってこれで3回目か…最初は気楽だなーなんて思ってたけど、3回目ともなると妙に寂しくなっちゃったなって思って… 「遊びに来てみたの?」 「そう、そしたらさー女の子って少ない…
入営後、憂鬱な日々を送る嘉平さんを待っていたのは――
これは、彼と彼女の「8秒間」をめぐる物語。
この辺りの舟はすぐに休む。日が照りつけ川底がからからに乾けば舟は動かせないから、人も動かない。野分が来ればなににぶつかり、どこへ流されるかもわからないから、家に引っ込んで出てきもしない。大水だっ…
モノを捨てるという行為には、モノを買うのと同じくらいコストがかかってもいいんじゃないか?
かつて台東区の図書館で働いていた頃、祭りの日の活気に圧倒されたものでした。朝からビール飲んで来る人や、館内で突然取っ組み合いが始まったりと、退屈しない楽しい町です。
第10話
東京のある町で、毎晩のように飲んだ暮れているアウトロー砂場恍には、実は、有能な心理カウンセラーという昼間の顔があった。彼の元には、今日も訳ありの相談者が押し寄せる。いずれも、他の精神科医が匙を投…
作品集『フィフティ・イージー・ピーセス』収録作。
由美子は激怒した。必ずかの邪知暴虐のT須クリニックを除かなければならぬと決意した。由美子には、美容が分からぬ。由美子はテレ旭のアナウンサーである。ほらを吹き、男と遊んで暮らしてきた。けれども、貧…
人間は生きるに値するか? 少女の復讐、始まる。
闇金の追い立てで家族は限界へ。そして父が選んだ手段は夜逃げだったが、資金の問題が。そこで藤堂本家へ助けを求めるが……。 小学校最後の日。 弟をイジめる山本達へ、「わたし」の破壊が始まる……
日本最強の部隊・陸上自衛隊特殊作戦群すら、全滅させた「ワタシ」。 そして「わたし」と「ワタシ」は家族との、平穏で幸福な時間を取り戻した。 新たな、大いなる「否定」の始まりを予感させて…
コンプライアンスに配慮したフィクションです。作中の登場人物と実在する人物は全く関係ありません。太宰治の『走れメロス』を破滅的にアレンジしました。作者と作品はどういう関係性であるべきなのか、思うと…
作品集『二十四のひとり』収録作。
新規ファイルと同じぐらいまっさらなこの場所に、いつだって君はいる。
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