短編から長編まで、多彩なジャンルのフィクションが揃っています。破滅派らしい物語をお楽しみください。
あの人を愛する限り、またあの人が私を愛する限り、肉体の欠損は増えていくだろう。 躰を喪いながら、私達は充たされてゆく。 【あらすじ】 密やかに逢瀬を繰り返す「わたし」と「私」。二人はお…
処女や童貞ってなんだろう? そんなものにこだわるのは人間だけかと思っていたら、そうでもないようでした。 画像はゴールドシップ。芦毛馬は可愛い。 2024年7月合評会参加作品。
ロシアのロマノフ王朝を退けたロシア革命の余波は、日本にも大きく影響しました。昭和の初期には恐慌、失業増加の不穏な世相の中に共産国家を理想郷として夢を追った若者の中には、本来ならば共産主義に対抗し…
彼らは、一体どうなっちゃったんだろう……? ぼくは、丘のうえの遺跡を前に、謎の失踪を遂げたらしい古代の一家族の話にひっかかりまくる。
とりたてて取り柄のない「ぼく」は絶世の美女と一緒に暮らしている。少し精神のおかしい彼女は、日がな一日なにもせず、いもしない蛇と戦いを始めた。
語り部である「わたし」は人類の歴史について語り始める。そう、もう滅びてしまったあの種族についてだ——スラップスティックSFの最高峰、ここに誕生。※文中にXMLがあるのは伊藤計畫のパクリではありま…
オタクでもなく、普通でもなく、いるのかいないのか、いる価値があ るのか無いのかわからない高橋の日常。
ろくでもない暮らしはいつまで続くのか。思いどおりに生きたい。そう思っても、おれにはしょせん無理な話。そんなことができる年になるまで、あと三年半もある。わかっちゃいる。わかっちゃいるがそれでもな…
本当は、これが、青春なんです。 高校3年の夏休み。だらだらと、重苦しく流れていく時間。空っぽな夏を埋めたい、ただそれだけ。ほとんど活動していない映画部で、私は映画を作り始めた。必死になってみた…
ナツキ第16話
この作品は本当に下らないので暇な時や、何かの待ち時間以外決して読まないで下さい。
セックスはジャムセッションらしい。ドライブレコーダーには、車内の様子を録画する仕様のものもあります。破滅派合評朝イチメイクラブの回参加作品。
小林多喜二の死を特高課長だった男の視点から描く 歴史小説です。そこらの市販本娯楽小説よりはるか に面白く、しかも無料です。読まなければ一生後悔 すること請け合います。申し遅れましたが続きは…
壱「眼下の土手」 今のマンションに引っ越してきて驚いたのは、ベランダからの眺望でした。遥か遠くにではありますが富士山や筑波山を見ることができるし、夏ともなれば、隅田川や江戸川に手賀…
小説を書くことで人は自分には無意味で無害な偽名癌に侵されていく。
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