短編から長編まで、多彩なジャンルのフィクションが揃っています。破滅派らしい物語をお楽しみください。
なんか前から「馬鹿が感染る」って言葉がじわじわ来てたのでそれをテーマにして書きました。
嘘だと思って読んでください。 平成30年9月度破滅派合評応募作品。
冒頭のところだけ思いついてほったらかしにしていたのをなんとなくつなげました。
円形の会議室に呼ばれたような気分になった……。白衣が擦れる音で毎日の始まりを実感していたような気がした……。おかしい、おれは一体、誰と会話をしているんだ?
テーマがテーマだったので勝手にDbDの新キラーを考えたらこうなりました。
まだパワハラ気質が残っている会社だと思ってください。2024年7月合評会参加作品。
なんで煮卵と黒ギャルのケツってあんなにそっくりなんですかね?
2024年11月合評会参加作品。私自身はパンドや音楽などとはまったく縁のない青春時代を送りました。
口から煙を出してどんどん若返っていく祖母と、「私」の土地をめぐる物語。
痙攣的高架橋。休日のデパート。雑貨屋。喫煙室。さして仲がよくない友人のためのプレゼントを買いに、デパートへ。煙草に関する被害妄想。喫煙者三人集。喫煙室で怪しコートの少女と邂逅。少女はデパートの警…
俺が不良に憧れたきっかけとか別にそんなん全然、大したことじゃないで? え? そんなに聞きたいん? じゃあ、ええけど。まあ、俺が中学生ん時に不良が主人公の漫画を読んで、それで憧れてん。いや、だから…
完璧な身体の持ち主美咲と、引っ込み思案な妹美野。姉の恋人であるあゆ川は、美咲の浮気を疑い、美野に接近をはかる。遊星のように巡ってもたどり着かない、美しい姉妹のハッピーエンドとは
実にしょうもない夢をあなたが持っていたとしても、それを叶えようと試してみる価値はあるかもしれませんね。ちなみに作者もブラックモンブラン派です。
電子書籍化をするかどうか検討しているので、途中まで公開。
連載の途中ですが短編をお送りします。
桜の木の下。
チャンスは思いがけないかたちでやってきた。これに乗らない手はない――奴隷から自由の身へ。あいつらを殺さない代わりに普通の暮らしを手に入れる。悪くない気分だ。
ろくでもない暮らしはいつまで続くのか。思いどおりに生きたい。そう思っても、おれにはしょせん無理な話。そんなことができる年になるまで、あと三年半もある。わかっちゃいる。わかっちゃいるがそれでもな…
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
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