短編から長編まで、多彩なジャンルのフィクションが揃っています。破滅派らしい物語をお楽しみください。
北海道へ入植した鬼築さん一家は、厳しい自然に耐えながら、今日も開拓の日々を送る。食卓もてっきり貧しいのかと思いきや、そんなことはなく、そこにはいつも美味しそうな「おにく」が並んでいた。
お正月なので銀杏岡八幡神社の神様たちを覗いてみましょう。お題は「アボカド」 シリーズ姉妹編 浅草橋銀杏岡八幡神社の奇跡 https://hametuha.com/novel/52675/…
合評会「アボカド」応募作品。アボカドって多少黒くなっても食べて良いらしいですよ。
人よりも猫の方が偉いと常々思っております。あらゆる煩悩、苦悩、試練、破滅も猫の前では雲散霧消、屁でもないのであります。 夜歩くバカな人間と賢い猫の物語。2019年7月合評会参加作品
古賀コン9「ママにならないで」参加作品。今回も女の子(かわいい)の話です。ド直球です。文体も分かりやすい口語です。またかいな。いつもお題にド直球で生きてます。アイキャッチは「いらすとや(http…
深い森の中にひとりで暮らす魔女と、魔女を殺しに来た剣士のお話です。すでに文字数オーバーしてますけど彼女の孤独を描写するために、もっと長くしたかった。 『誰も悪くない星間戦争』なんてSFチッ…
神様のせいで罪を背負い、神様によって孤独を強いられ、神様によって生かされている女の人の話
切れた電灯を取り換えるために向かった家電量販店で切れたはずの電灯が不思議な光を放つ。店員はその秘密について語り始める。
最近粗品さんのyoutube見てます。面白いです。
信頼と盲目は紙一重。 扨、嘘吐きは誰だ?
2020年5月合評会参加作品。お題は「不要不急」
亡くなった祖父が生前最後に選んだ旅行先は米国ニューヨークだった。特攻隊にも志願した彼がなぜ敵国だった米国を旅行先に選んだのか。語り手は病床の祖母にその理由を尋ねる。知られざる祖父の想い。
随筆と小説の間。就職活動、シューカツというものを嫌悪し、「就職に失敗した」という体で、実は何もしていない。自堕落な二十四の男子学生が、大学から放り出され、世間に対するうらみつらみ、性欲をもてあま…
作品集のタイトルにつけてしまったので後付けで書きました。
2023年文藝賞最終候補作品です。ちなみに、選考委員の町田康さんに終盤を酷評されました。
古賀コン8 お題「孤高の天才未満」応募作品。アイキャッチ画像はillustAC( https://www.ac-illust.com/)から。
今年のF1シーンは弱冠20歳の日本の期待の星、角田裕毅さんがデビューするだけにとどまらず、ホンダがガスリーやマックスの恩に報いることができるのか、ハミルトンのタイトル新記録はどうなるか、フレッシ…
蕎麦つゆの中で踊る黒い妄想。かつての知人が告げたのは恐ろしい家族の過去だった。若き俊英が送る傑作短編。
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
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