短編から長編まで、多彩なジャンルのフィクションが揃っています。破滅派らしい物語をお楽しみください。
ブンゲイファイトクラブ予選落選作です。少し改稿しました。これは英訳作品として『déraciné magazine』に載った『K』の主人公K子が、まだアダルトビデオに出なかった時代の話です。『K子…
針とびワルキューレの騎行
炎上系YouTuberがアツく語る! 君も彼女のスピリットに触れてみないか!
ある日、株式会社アボカドカンパニー有する加工場で起こった出来事。合評会テーマ「アボカド」参加作。
ばあさんによって、団地の秘密が明かされる。物語もいよいよ終盤に。
同じスニーカー、狂ってしまった母の話、大学、ビートニクス、東京。言えずにいた思いが部屋の中でひっそりと強まってゆく。閉ざされた空間での思いを描いた傑作長編。
西暦2116年、あらゆる就職希望者はその来歴に関しての詳細なレポートを提出しなければならない。「100年後の未来の人がいまの私を語る」をテーマにした第三回SS合評応募原稿。
普通の恋愛って何?と思いながら久々に書きます。
アボカドの語源は、アステカ人の言葉であるナワトル語のahuacatlと言われているそうです。
適当なクラシック音楽を二つ以上混ぜ合わせることで生まれるカオス。その中で、「俺」とミツコ、そしてマナブが考え続ける。そして伝統的な踊り「マニョモンチェ」とは。
CRUNCHNOVELS新人賞特別表彰作品。
あの冬。 病院の中庭で、私は眸に雪を抱く少年と出会った。 自らを「雪の申し子」と称する彼に。
ゴールデンウィークに旅先で書きました。『甘い予感』というタイトルになるはずでしたがやめました。
小説にも供養が必要だと思うので、南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏。元々、縦書き想定で書かれたので仕方なく用いた全角のアラビア数字や等式のちぐはぐさがちょっと愛おしく思えたので、そのままにしました。書いた…
※2022年1月合評会応募作品。 194X年、某演芸場の報国講談寄席における講談速記。
マザー・コンプレックス。親との確執を抱えた人、多いんじゃないかと思う。子に、健やかに生きること以上のことを望む親。それになんとしてでも応えたい子。可能なら子目線の続編も書きたい。
眠れぬ夜を過ごす善良なる紳士淑女賢童犬猫その他哺乳類の為の暗黒童話。高校生の頃の習作です。
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