小説の内容と掛けているのも多少はあるが、予想していた内容はおおよそ出てしまった。生理のくだりの前後は確かに怪しかった。「出ちゃった……」って感じだ。それにしても原口孝夫はとんでもない変態だ。ナチュラルボーン変態だ。ダフネのスカートとかどうしてたんですかね? 会話する時とか大変そうだ。れいちゃんは耳が良いはずなので「あれ? 同じ所から声するやん?」とかならなかったのだろうか。そして、「GO」とか「行け」とか横柄な感じの英語の人がよく来ているのは何だったのか。もしかして二重誘拐? とか思っていた。まさか英語を話す「兵士」の謎が最終章で明らかになるのか?
あと関係ないけどれいちゃんパパの営業力オンリーで売れてるしょーむない絵がどんなのか気になる。営業力があるのはすごいことですよ。どんな良い物も見つけてもらえなかったら意味がないですからね。
最終章はムーンレイカー、月を捕まえようとする馬鹿者ということは、これはれいちゃんのことなのか、変態原口孝夫のことなのか。展開を予想するにはそれが肝になっている。でもまぁ、原口孝夫のことだったらおもしろくないので、性癖を歪められたれいちゃんはムーンレイカーとなり、Dこと原口孝夫を探す。月は捕まえようとしても捕まえられない。彼への思いに捕らわれ、一生彼を探し続ける人生を送る、とか? あるいは行動を解明するために、自分も同じことをするかもしれない。目の見えない子供を誘拐してきて「レイア姫」を育てる、とか。
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