目的という光が消えてしまえば
新たな道が見つかってくる
支え人が消えてしまえば
孤独に生きる道が見つかってくる
人でなくなってしまえば
人ならざるものとして生きる道が見つかってくる
人は
自分の目の前にしか進む道がないと
思う事がある
でもそれは違う
人が通ればそれは道となる
イバラの道も道なのだ
道を進めば
人は希望が見つかる
そういうものだ
だからこの地球全てが
道なのだ
道であるのだ
2023年3月23日公開 2023-03-23T22:02:01+09:00 2023-03-23T22:02:01+09:00
作品集『人間賛歌』第15話 （全45話）
読み終えたらレビューしてください
この作品のタグ
Share This シェアする
面白かったり、気になったらSNSでシェアしてください。
シェアしていただくと作者がやる気を出します。
著者
山雪翔太 破滅派 投稿者
- 3年前登録
- 63作品
この作者の他の作品
-
女 小説
山雪翔太 2023 年 4 月 26 日 ある日電車を待っていたら、私の目の前で飛び降りが起きた。そんな時、彼の落し物の手記を拾った。 -
ありもしない事を祈っては 小説
山雪翔太 2023 年 4 月 20 日 第一話。牛坂楠雄は西馬琴葉と会う。そして全てが動き出す。 -
人間 詩
山雪翔太 2023 年 4 月 11 日 悩んでも、愛されなくても、生きる事は人間らしい。 -
飴お兄さん 小説
山雪翔太 2023 年 3 月 19 日 とある少年は、ある日、不審者と感じる様な、不思議なお兄さんと出会う。それは運命でもあった。 土部零仁氏との共作です。 なお、一部過激な描写が含まれます。御注意下さい。 -
幸福の成立について エセー
山雪翔太 2023 年 3 月 7 日 白鳥類は、幸福は個人が独占する物では無いと語る。 -
人と人の干渉について エセー
山雪翔太 2023 年 3 月 1 日 人は、群れる事で人間としての思考力、価値が下がると、白鳥類は言う。
この作者の人気作
-
女 小説
山雪翔太 2023 年 4 月 26 日 ある日電車を待っていたら、私の目の前で飛び降りが起きた。そんな時、彼の落し物の手記を拾った。 -
広島という遺産 小説
山雪翔太 2022 年 6 月 26 日 合評会2022年7月に向け執筆致しました。初です。お手柔らかに･･･。 原爆ドームについて取り上げました。ありがちですね。 -
異常的異形 小説
山雪翔太 2022 年 4 月 7 日 ある青年と、蜘蛛の大群の話です。 残虐な描写が含まれますので、閲覧の際は十分ご注意ください。 -
飴お兄さん 小説
山雪翔太 2023 年 3 月 19 日 とある少年は、ある日、不審者と感じる様な、不思議なお兄さんと出会う。それは運命でもあった。 土部零仁氏との共作です。 なお、一部過激な描写が含まれます。御注意下さい。 -
柿 小説
山雪翔太 2022 年 3 月 11 日 ある卑屈な小説家と少女の話。 -
序章、神々という存在について エセー
山雪翔太 2023 年 3 月 1 日 とある平凡な男子大学生は、教授から白鳥類という人物の残したノートを受け取った。
オススメ
W-E aka _underline 2023 年 6 月 12 日 
おしゃれなコケシ 2022 年 7 月 11 日 
樋口恭介 2022 年 6 月 16 日 新着
阿蘇武能 2024 年 10 月 14 日 
小林ＴＫＧ 2024 年 10 月 13 日 
西向 小次郎 2024 年 10 月 12 日
Books
破滅派の書籍
"道"へのコメント 0件