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バルセロナ紀行

ポーランド・ドイツ紀行(第3話)

一希 零

BFC5、1次予選通過作品。「バルセロナ紀行」紺一希

小説

2,242文字

なにが食べたい? どこへ行きたい? に、なんでもいいよ、君の好きなほうに合わせるよ、としか言わない僕は、モテないし、男らしくないし、優しくもない。大抵の女性はそんな僕に早々に愛想を尽かしたが、彼女はそうでなかった。付き合って五年が経つ。ある日、バルセロナに行きたい、と彼女が言った。いいね、行こう、と僕は言った。旅行のすべてを彼女が手配した。彼女と初めての海外旅行。二○二三年、夏の話だ。

 

© 2023 一希 零 ( 2023年11月2日公開

作品集『ポーランド・ドイツ紀行』第3話 (全7話)

ポーランド・ドイツ紀行

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