横須賀線

消雲堂

小説

205文字

神奈川の実家に行くときに、よく使う横須賀線車内でのお話ですが、まぁよくあることです。

女性のものらしい長い髪の毛が1本、目の前の座席シートにくっついてゆらゆらと揺れている。気になってしばらく見つめているうちに、たった1本の髪の毛に不気味な生命感を感じて背筋が寒くなった。それを手で取り除いたものかどうか考えていたが、決心できずに車窓の風景に目を移していると、僕の隣の席に誰かが座った気がしたので、隣を見ると、誰も座ってはいなかったが、目の前で揺れていた髪の毛が隣のシートでゆらゆらと揺れていた。

2015年9月3日公開

© 2015 消雲堂

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