破滅派では現在、様々な人が参加すると同時に、盛んに破滅派と言う枠を超えて活動する同人も多い。それらの同人の活動を、はめにゅーは出来る限り紹介に努めてきた。今回は2023年前半期の破滅派同人の活躍について注目し、はめにゅーの記事などからまとめて紹介したい。コロナウイルスからウクライナ侵攻まで様々なトラブルが続く現代、破滅派同人はどのような活動を行ってきたのだろうか?
1月
佐川恭一は今年も始めから様々な媒体で活躍を続けている。
その裏で、Juan.Bと諏訪靖彦が謎のイベントを開催した。
2月
佐川恭一、斧田小夜らの活躍が目覚ましい二月となった。
3月
髙井ホアンの『戦前不敬発言大全』が増刷された。名著の証である。
新聞媒体への侵出も著しかった。佐川恭一が基礎教養となる日も近い。
藤城孝輔の映画評論も世に出つつある。
斧田小夜、大木芙沙子といったSF作家たちが、世に出でつつある。
4月
この男も、新聞に載った。
どんな些細な活躍も見逃さないのがはめにゅーである。
文学フリマ東京も忘れてはならない。
5月
紙媒体だけでなく、ネット媒体での広がりも見逃せない。
連載も三年目に入った。
6月
めでたいニュースが尽きない6月となった。一年ももうすぐ半分を切るが、振り返って2023年は破滅派にとってどのような年になるのだろうか。機体は尽きない。
2023年の前半も、破滅派同人は活躍した。イベントに出版にと、混沌たる世界情勢の下でも破滅派同人は元気に活動していた。振り返ってみれば、「破滅」という言葉の幅広さを幾度となく感じさせられる。来年も、様々な展開が予定されている。こんな時だからこそ破滅派同人は生き生きとしているともいえる。これからも破滅派同人の活躍に期待しよう。
そして、破滅派はいつでも同人の参加を待っている。偶然の出会い、知人による紹介、(Juan.Bの様に)規制と放浪の末の漂着など、様々な人々が様々な形で参加でき、そして積極的な意義を担えるのが破滅派である。後ろ向きのまま前に進め!
コメント Facebookコメントが利用できます