教員採用試験をがんばる若手講師のお話です。何かの公募に出した小説です。
――およそ静かな生涯を願う人が、二十一世紀に生まれあわせようとは、不運な話だ―― L・トロツキー …
合評会2021年9月参加作品。ジャンルを評論にしようか迷ったのですが、内容と文体が限りなくエセーなのでエセーにしました。 [アイキャッチ画像:ヒトラーの飼い犬、ジャーマン・シェパードの『ブロン…
自戒の念を込めて書きました。あ、お薬のことじゃないですよ。
捨てる神ありゃ 助ける神が なまじあるゆえ 気がもめる
当たり前の話ですが、しかし難しいことです。なぜなら皆利己的だから。
沈む夕日の赤さは短い命であるが、それは非常に煌めいて美しい。
根屑のような気持ちを持つ人がいると安心します。
長い作品ですが、読んでくれた方ほんとうにありがとうございました。
まぁ、おまけみたいなものです。
名探偵破滅派「六人の嘘つきな大学生」応募作品。ページ設定の妙により犯人がわかってしまったのだが、そこで私最後に残る「嘘つき」を見つけることにする。ネタバレ注意。
人間だけ、なぜ生物の循環に入っていないのか? そこから始まるぷちSF
推理とは関係ないですが、2時間3時間の面接でその人となりを分かるかなんて絶対無理ですわね。 というか最初に嘘付いてるのは明らかに大人でしょうに。
またしてもな解決になってしまいました……皆さんの推理を読むのが楽しみです。
まったくもう、脳みそが渇きそうになったよ。でも就活撲滅の思いだけはひしひしと伝わって来た。今やにっぽんの風物詩となっている。誰もがみんなバカげていると思っているのに、やめられないのはなぜだろう。
ティルト・シフト・グラス〈4〉
夏も熟して、涼しい季節が恋しいと思っていたところに雨ですね。初投稿短編です。
報道はそのままじゃないです。何より現地の者達を捉えてるのは英と仏のみ? 米軍とCIAがアフガンであほうな支配をしているのをずっと見続けた英と仏の一部の者達は、やっと今ココかwwと思っていること…