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作品一覧

全4,623作(243/257ページ)

投稿を新着順に表示しています。

  1. 蕩けるアイス

    • 沢 吹
    • 14年前 新着
    • 38文字
    • 読了0分

    蕩けるアイス 蕩けて床に落ちるアイス 辺りに一頻りの沈黙が漂って 最早、夜が明ける

  2. 日曜日

    • 沢 吹
    • 14年前 新着
    • 55文字
    • 読了0分

    気怠さとやる気を 両方持ち合わせているような日は   窓際、ブラインドの隙間から ラクダみたいな車でドライブ

  3. マウスのリズム

    • 沢 吹
    • 14年前 新着
    • 58文字
    • 読了0分

    生温い気持ちのまま 夜は更ける   外は寒い   アスファルトは 懐かしいババロア   マウスのリズム

  4. 青い花 小説

    • eichi kawakami
    • 14年前
    • 2,071文字
    • 読了4分

    「地下鉄で、ザジを見たの」 町子がそう言ったのは、十月も終わりかけた、やけに陽射しの強い日の午後のことだった。 「ザジって、フランスの?」 「うん」と町子がうなずくと、子供じみて短く切り揃えた前…

  5. グッド・ルーザーになるための準備はできているか エセー

    『メタメタな時代の曖昧な私の文学』収録(完結済み) #テクノロジー
    • 高橋文樹
    • 14年前 新着
    • 4,265文字
    • 読了9分
    • 2件

    あなたのテキストは1000年前の人間が書いたテキストよりも良いだろうか。いい場合もあれば、悪い場合もあるだろう。ただし、機械はそうではない。あなたのテキストに関する能力のうち、かなり多くのものが…

  6. プンクトゥム!(2) 小説

    『プンクトゥム!』収録(連載中)
    • 中村子子子
    • 14年前
    • 1,335文字
    • 読了3分

        祖母は、体から煙と言葉を吐きだし、若がえりつつある。 火葬場から煙は途絶えていた。祖母は、さきほど引き出されたばかりの台車を見ている。熱をふくんだ台には祖父の骨がなら…

  7. プンクトゥム!(1) 小説

    『プンクトゥム!』収録(連載中)
    • 中村子子子
    • 14年前 新着
    • 1,225文字
    • 読了2分

          音無しくしていろ、と祈る。 魚の内蔵にさぐりを入れ、浮袋にあたりをつけてからそこに木切れを突き刺す。空気が漏れだす音を確認すると、わたしはその特別な処置…

  8. 雨の教室/落伍者の死 小説

    #学園モノ#幻想#閉塞感
    • 延島迦十
    • 14年前
    • 6,143文字
    • 読了12分

    蛍光灯が、蠅の羽音のように鳴った。 天井を振り仰ぎ、老いた教師は眉をひそめる。雨の湿度をはらんだ薄闇で、まるで心臓の脈動のように、明滅する白光。その光の下で震える、皺の弛んだ喉は、どこか病んだ鶏…

  9. あぶく

    • nakamaru futoshi
    • 14年前 新着
    • 115文字
    • 読了0分

    いないひとをおもって泣く、 わたしはかなしみをないしょにする。   あたまのなかでなら、 あのひとも泣いてくれる。   あぶくの恋をする。 つぎつぎとはじけていく。 &nbs…

  10. 父は殺戮の限りを尽くし、息子は本が読める エセー

    『メタメタな時代の曖昧な私の文学』収録(完結済み) #テクノロジー
    • 高橋文樹
    • 14年前
    • 2,633文字
    • 読了5分
    • 1件の評価

    いまWebの世界ではGoogleとFacebookによる熾烈な戦いが繰り広げられている。どちらの巨人が勝つにせよ、あなたのテキストは彼らのやり方で評価されるとうことは知っておいた方がいい。

  11. あなたのテキストは人間が読むようなものではない エセー

    『メタメタな時代の曖昧な私の文学』収録(完結済み) #テクノロジー
    • 高橋文樹
    • 14年前 新着
    • 2,372文字
    • 読了5分
    • 1件
    • 3件の評価

    いまあなたのテキストは文学的か否かというよりもまず、「いいゴミか悪いゴミか」を問われることになっている。それを知った上でなお、あなたが紡ぐテキストの価値は残るだろうか。

  12. 生のものと紙に刷られたもの エセー

    『メタメタな時代の曖昧な私の文学』収録(完結済み) #テクノロジー
    • 高橋文樹
    • 14年前 新着
    • 1,930文字
    • 読了4分
    • 2件
    • 3件の評価

    紙に刷られないテキストの流通量は次第に増えている。あなたのテキストは「なまのまま」でも大丈夫だろうか。紙に刷られることを前提とした「レイアウト」があなたのテキストの価値を支えているのだとしたら、…

  13. 賽は投げられる 小説

    #クイア#学園モノ#少女#恋愛
    • I-ZUNA
    • 14年前
    • 2,010文字
    • 読了4分
    • 2件の評価

    賭け事、といってもカジノだとか賭博場(とばくじょう)でやるようなものではない。友人同士で、ちょっとした遊びでやるあれだ。 彼女はそういうのが特に好きな性分だった。 何かがあれば「じゃあ、賭けよう…

  14. 恋するひと

    #短歌
    • 桐山キリコ
    • 14年前
    • 734文字
    • 読了1分

    〈恋したひと〉 たとえば今 家まで会いに行けたなら 泣きやむまでずっと抱きしめるのに   傷ついてる君を 助けてあげられない 頼りにならない恋人でごめん   何回もきみを 不…

  15. 喪失

    #短歌
    • 桐山キリコ
    • 14年前 新着
    • 596文字
    • 読了1分

    壊れてく 空もベンチも街路樹も 愛したあなたの墓標と共に   泡のよに ぱちり弾けてきえてゆく さみしい恋にさよならをする   捨ててきた 命のかけらを掻き集め きみに会うま…

  16. 明けない夜

    #恋愛
    • 桐山キリコ
    • 14年前
    • 781文字
    • 読了2分

    明けない夜だってある 終わらない悲しみだってある   君のいない世界 君がいなくても 世界は愛に満たされてる なんて皮肉   俺たちはもう、 終わってしまったっていうのにね …

  17. あたし

    #短歌
    • 桐山キリコ
    • 14年前 新着
    • 485文字
    • 読了1分

    明日死ぬと 思わなければ生きてけない 悪夢のなかであたしは笑う   絶望に 絶望と絶望×絶望で あたしのいちぶは今日もまた死ぬ   聞こえてる? あたしは孤独なんかじゃない …

  18. ありすと花

    #短歌
    • 桐山キリコ
    • 14年前
    • 536文字
    • 読了1分

    〈ありす〉 うさぎを追い 穴に飛び込みまっさかさま 楽しい地獄へどうぞWelcome!   短針を3に合わせて 電池を抜き お茶会のための紅茶を淹れる   にやにやと笑って消…

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