投稿一覧破滅派 4,297件

投稿を新着順に表示しています。

  1. 換気扇がうるさい

    • 朔の日
    • 8年前
    • 257文字

    ガタガタガタと音がする 不快な羽が 揺れる音   分かっている 君もそんな音 出したくはないのだろう   不本意だというような 顔をしている   揺れないように 慎…

  2. 私の好きなものを好きな、嫌いな君の話

    • 朔の日
    • 8年前
    • 252文字

    お風呂の湯船 フタの裏 しずくができて 落ちそうで 耳まで浸かった私は ただただ見てる   私が好きと言ったもの あなたはすぐに 好きになる それでやきもち焼いている 私のことなど 知…

  3. 縄文小説参考文献『ユリイカ 総特集 縄文』レビュー 縄文小説集 / 評論

    • 高橋文樹
    • 8年前
    • 1,563文字

    雑誌『ユリイカ』が破滅派に遅れること二年、縄文特集を組んだので、その詳細をレビューする。

  4. 幸せ

    • 山田ゆず
    • 8年前
    • 676文字

    不幸せと幸せ。母と娘。感謝の気持ちと継がれるもの。

  5. 廊下

    • 朔の日
    • 8年前
    • 393文字

    君はどの君? 僕はもう君の知らない僕だよ きっと もう君も僕の知らない君なんだろうね そういえば 憶えているかな まだ僕らが中庭の窓から 頭がやっと出て 外の桜の木が 綺麗に咲いていた頃 君が「…

  6. Aの徴 二十四のひとり / 小説

    • 藤城孝輔
    • 8年前
    • 4,201文字

    作品集『二十四のひとり』収録作。合評会2017年04月(テーマ「酒と不倫」)応募作。

  7. 野晒詩(のざらし)

    • 小説書き123456
    • 8年前
    • 1,010文字

    昔に見た夢と新宿の某レンタルルームでボンヤリしながら紡いだものです。

  8. かえって動けない

    • 朔の日
    • 8年前
    • 234文字

    短いです。今の気持ちを思ったまま。暇で暇で暇すぎて溶けそうなかた、未熟で詩なのか分からないこの作品を読んでいただけたら光栄です。

  9. 天使の夢 小説

    • Juan.B
    • 8年前
    • 4,358文字

    ※合評会参加作品。 “友人”が見えていた少女サクラも成長するに連れ友人が見えなくなった。だが結婚し、不穏になる情勢の中で、ある日……。

  10. そして私は神になってしまった。 小説

    • 小説書き123456
    • 8年前
    • 7,681文字

    ある時から急に付き合いの悪くなった友人。 久しぶりに二人で居酒屋へと行った際に友人が妙なことを言い、家へと『私』を誘う。 彼の家へと辿りついた私に彼の奥さんが出迎えてくれた。 …

  11. 俺が彼女と別れられない理由 小説

    • 小説書き123456
    • 8年前
    • 0文字

    お互いに好きなのに罪悪感によって別れなければならないと悩む男とそれすら飲み込んで彼を気持ち悪いくらい愛している女の話です。 前日譚の長編もありますが、後日投稿します。

  12. 朝が来た。荷物を担いで電車に乗るのだ ストラタジャム*NovelJam2017潜入レポート / ルポ

    • 波野發作
    • 8年前
    • 2,655文字

    ノベルジャム2017当日。集合場所まではバスと電車を乗り継いで向かう。会場はかつて慣れ親しんだ元職場の駅だ。受付は9時から。9時半頃着けばいいだろう。

  13. あの肉の思い出 エセー

    • 高橋文樹
    • 8年前
    • 2,099文字

    東日本大震災から六年が経った。当時のことを思い出しながら写真を見返していて、あの日のことを振り返ろうと思った。衝撃的な写真が含まれるので、心の準備ができていない人には閲覧を進めない。

  14. 縄文資料館としての国立科学博物館常設展 縄文小説集 / ルポ

    • 高橋文樹
    • 8年前
    • 1,997文字

    東京は上野にある国立科学博物館では、縄文小説執筆において有用な情報を多く手に入れることができる。小説を骨太な構成にするためにも、ぜひ足を運んでもらいたい。

  15. 国立科学博物館・ラスコー展リポート 縄文小説集 / ルポ

    • 高橋文樹
    • 8年前
    • 2,395文字

    2017年2月19日をもって閉幕したラスコー展を駆け込みで観覧してきたので、そのリポートをまとめる。ラスコー洞窟壁画は縄文時代より先んじる時代のクロマニョン人が残したものだが、当時の生活の様子を…

  16. 声の聞こえないパーティー 小説

    • 春風亭どれみ
    • 8年前
    • 30,660文字

    もうすぐオリンピックですね。楽しみなのは皮肉ではなくホントのところなのですが、オリンピックまでに無くなってしまいそうなものがあるようなないような……やっぱり気のせいのような気がしてなりません。

  17. きらきら 小説

    • 吉野雪緒
    • 8年前
    • 3,037文字

    渋谷の夜、「エンジニア」の集う交流会で、ひとりのエンジニアが口を開く。

  18. 雨も木々もただ落ちつるばかり エセー

    • アクアミュージアム
    • 8年前
    • 688文字

    すれ違いは、本当に悲しい結末しか生みません。これは、そのはじまりです。