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闘いませんから 病気になりませんから 自分で自分を 盗りませんから
待っている。
「私は理由なんてただの自己弁護だと思うんだ」と彼女は言った。 「モノに理由がある時、それはそれが存在するための自己弁護としか思えないんだ」
go to hell for heaven's sake
全部新型コロナウィルスが悪いのだ。 いや、そうでもないかもしれない。いや、そうでもあるかもしれない。 狭い世界の世界の全て。 さみしい人のさみしい話。
彼女のはだは青白く、ほねが透けてみえるようだった。わたしはよくいたわってあげた。からだは病弱でよく風邪をひいては熱を出し、その都度わたしは看病したものだった。 いまわたしと彼女はそらを飛んでいる…
前回の合評会のテーマがモータースポーツの時に考えてました。でも、なんか別にモータースポーツでもないしなって思って。まあ、あげた方もモータースポーツじゃなかったんですけども。
「ふわりと浮かんでどかんと入ってきたのは俺だった。俺の中に俺がいる。これは至極自然なことなのだが、目下の俺は大きな違和感を覚えた」 初めて投稿します。昨年コロナ禍の身動きできない中、一あたり…
四年ほど前に書いたものです。なんとなく発表する場がなくUSBメモリの中にうもれていました。
眠いのに眠れないときってストレスが溜まってるときらしいですね。
傷だらけの溝に埋まる、正体を、君と名付けて見ようとした。
1 待合室のテレビの中では、白人の群れの中心で一人、アメリカ合衆国の国旗に囲まれた演壇に立つスーツ姿の男の姿が映っている。言葉は逐一訳され、AIの発声による抑揚のない日本語となって聞こえてくる。…
大変面白い作品で時間を忘れて読んでしまった。ふざけたギャグのキレも素晴らしく、本稿のタイトルにした白日院のセリフは声を出して笑ってしまった。 天野川くんの登場シーンも声出して笑ってしまい、小説で…
千里眼でも手品でもないから、ただそれじゃ、かげもかたちも
使用した単語:ごちそうさま、着る 、あなた
わたしはいつの頃からか、将来は漫画家になるのだと、ぼんやりとした夢を持っていた。絵を描くことが好きだった。
和解しない話です。和解しない方が良いときもあります。
あんま推敲してない書きなぐりエッセイです。思いついたので。
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
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