タグ: 純文学 593件

  1. 猫であるが故に悲しい 小説

    • 秋山優一
    • 2年前
    • 5,606文字

    猫の視点で話がすすんでいきます。ミステリーじかけでなお純文学です

  2. 方舟謝肉祭(15) 方舟謝肉祭 / 小説

    • 高橋文樹
    • 17年前
    • 9,860文字

    小説を書くとは、いったいどういうことか? 性格の悪い語り手Fは、そんな問いを弟子DDに投げかける。インチキ手品師呼ばわりされることを厭わない彼が、自らの書いた小説「方舟」に下した評価とは。

  3. コピーくじら増殖 小説

    • TRiPRYO
    • 6年前
    • 32,611文字

    1 「あの人、どうして眼帯なんて着けていたのかしら?」 「眼帯? ああ、うん、どこかでぶつけたんじゃない? でも、眼帯なんて着けていたっけ?」 「……あなた、冗談でしょう? 本気でいってるの?」…

  4. 岡本尊文とその時代(一) 岡本尊文とその時代 / 小説

    • 吉田柚葉
    • 6年前
    • 2,838文字

    小説家岡本尊文(一九六一~)は本名を岡本謙二と云った。

  5. 闘牛士カモミッロ 泥で建てた家 / 小説

    • 長崎 朝
    • 5年前
    • 4,010文字

    その名たかき トレロ・カモミロ 男の中の男だけど トレロ・カモミロ とてもねぼすけ 戦いよりも ひるねが好き  ――フランコ・マレスカ作詞(阪田寛夫訳)『トレロカモミロ』

  6. お子さま天下① お子さま天下 / 小説

    • 吉田柚葉
    • 5年前
    • 2,219文字

    まずは第一回目ですね。導入です。上手く転がってくれれば良いのだけれど。

  7. カリスマ 小説

    • 吉田柚葉
    • 5年前
    • 1,860文字

    なんも思い付きませんでした。ま、そういうこともある。

  8. 教室の空白 小説

    • 深澤うろこ
    • 5年前
    • 2,085文字

    ブンゲイファイトクラブに応募するときに候補になったやつです。

  9. なんでもない日 かきすて / 小説

    • 吉田柚葉
    • 4年前
    • 804文字

    十分で書きました。とくに言いたいことはないです。

  10. 盲目・光・吐瀉物 小説

    • 吉田佳昭
    • 3年前
    • 826文字

    「盲目」の少女が小さな光を発する星々を「無視」するというオクシモロン的な空想に、私は魅了されたのであった。

  11. 5月4日

    • ich
    • 3年前
    • 67文字

    祝日、労働者、炎天下に晒された昼間の思いを 

  12. 老木 小説

    • 吉田佳昭
    • 3年前
    • 2,243文字

    こんにちは。最近また映画を観るようになりました。

  13. 薔薇と乙女 小説

    • 澁澤青蓮
    • 2年前
    • 18,119文字

    ――美しい人の躰には美しいものがつまっている。 【あらすじ】 孤独な少女緑子は父親の顔も知らず、母親からも虐げられ、学校でも孤立していた。ある日、隣の家に美しい少女・小夜が引っ越してきた…

  14. 目玉ポップ 小説

    • ヘルスメイク前健
    • 2年前
    • 613文字

    ショートショートです。お気軽にどうぞ。

  15. 飼育 小説

    • 牧野大寧
    • 2年前
    • 1,803文字

    わたしがほしかったのはぎゃおっぴではない。たまごっちなのだ。今、わたしの手の中にあるのはぎゃおっぴであり、たまごっちではない。なぜたまごっちではなくぎゃおっぴがあるのか。わたしはたまごっちを買っ…

  16. 最後に見るわたし チュニジアの夜 / 小説

    • ポン_a_k_a_dm
    • 2年前
    • 4,172文字

    作品集『チュニジアの夜』第16話 会社を辞め、あてのない日々を過ごす男、カワサキ。 援助交際を行う女子高生、吉井早苗。 二人は出会い、援助交際デリバリーヘルスを始める。 次第に怪しい…

  17. 常磐未来

    • arai
    • 2年前
    • 1,640文字

    と或る日常から蘇る、又は重なってしまう/永遠や普遍たるなにか、人の心の中で求めたり刻まれている/手紙に認めるような、行為に/口伝なり詩文なり、‪戲言なり、会話の隅々だったりに、現される。

  18. 方舟謝肉祭(16) 方舟謝肉祭 / 小説

    • 高橋文樹
    • 17年前
    • 8,222文字

    性格の悪い語り手Fは、ついに宗おじさんの秘密へと至る。自らの「血のこと」が汚されることすら厭わないFは、弟子DDに向けて、これまで自分が描いてきたすべてを覆す秘密について語る。