恋人に別れの手紙を送ったはずが、大学時代の友人の元に届いてしまった! 間違いだらけのちえ子のある夜のお話。
18話
静江は奇跡的に蘇生した。なぜ静江は自分の胸を刺させたのか? 真の平和とは何か? そして日本人にとっての幻滅とは? 我々は、破滅、絶滅しないために幻滅せねばならない! ラストまで目が離せない…
僕の家のシャワーが壊れました。ほんと、僕の生活がいかにシャワーのお湯に支えられてきたかが良く分かりますね。大切なものはいつもそばにある。シャワーほど、この言葉を人間に実感させるものはないでしょう。
学校をサボって、喫茶店を見つけた小諸桃子だったが――彼女はやはり、喫茶店に置いても生きづらかった。言葉にがんじがらめになる日々に、さよならを告げる日はいつ来るのか――読者の私は、もやもやするばか…
たまに殺人衝動に駆られる。彼女はいつも平然としているから、自分の器の小ささを思い知らされるようで、彼女の白く細い首筋に手の甲を沿わせて、撫でるふりをして締めてしまいたくなる。
書いたらスッキリしました。なんかそういう療法ありますよね
こういう話を書きたいんです。どうしても時々書きたいんです。あとようつべとかでも食べ物で遊ぶな的なのを見ると、こういう人が居たらいいのにって思います。
僕らはどちらかしか生まれない なんで 黄身がいっこだから 黄身 そう君のこと 君は 僕は居ない じゃあ僕がしゃべってるのは誰 うん 案内しているのは誰 うん 「三話」と「数話」だと…
自宅で飲酒していると見知らぬ男に「お前の人生は間違っている」と断言される。私はそのことを否定する自信がない……一方、サラリーマン兼田マグオは何となく言った「ゴリラの着ぐるみが陽気な音楽に合わせて…
4連休なので嬉しいです。暑いのでなんも出来んけど。
沈む夕日の赤さは短い命であるが、それは非常に煌めいて美しい。
雨の日の話です。はぐれ者の話を書きました。
花見をしようと友人に誘われて見たそれは――。 ほんのり薔薇風味の作品です。
文藝短編部門の応募要項を勘違いして書いたすばらしい作品です。是非読んでみてください。
喚きはじめた銀の鸚鵡の あの幼女の、死が黒猫に擬態したものに近く 雨漏りを眺める
これまた久々なんですけど、でもまあ、こんな感じでやってます。あとまたまた純文学にしてごめんなさい。
散文詩というのでしょうか、よくわかりません。 正しく歩けているのでしょうか、よくわかりません。 ただ、刻々と死へと向かっているという事実だけはわかります。