タグ: メタフィクション 100件

  1. 方舟謝肉祭(1) 方舟謝肉祭 / 小説

    • 高橋文樹
    • 18年前
    • 7,079文字

    20世紀の墳掘り人たることを目指す「性格の悪い語り手」Fは、最高の小説として「血のこと」について書くことを思いつく。彼は自分の経歴を調査し、ついに親族の宗おじさんのことについて書くことを思い当た…

  2. 変わらぬ血の輝き 小説

    • Juan.B
    • 8年前
    • 11,297文字

    ※破滅派オリジナル作品。 与党の幹部議員である足利に『混血』の疑いが掛けられた。左右老若男女問わず日本中が敵に回る中、足利議員は『混血』の疑いを晴らし、『正しき日本人』として生きる事が出来…

  3. 笑う、井上陽水 小説

    • 春風亭どれみ
    • 7年前
    • 434文字

                               いいよね、陽水-san.

  4. 方舟謝肉祭(24) 方舟謝肉祭 / 小説

    • 高橋文樹
    • 16年前
    • 5,019文字

    宗おじさんは恐るべき禁忌を犯して生き残っていた......そして、「書き改め」を終えたFは、血のことに関する恐るべき秘密を明かす。壮大なスケールで描く海洋メタフィクション、ついに完結。

  5. 写楽の春画 小説

    • 波野發作
    • 7年前
    • 2,982文字

    正体不明の浮世絵師、東洲斎写楽。寛政六年に突如として現れ、稀代の大書肆・蔦屋重三郎のプロデュースでヒットを飛ばすが、わずか一〇ヶ月の活動期間の末に、忽然と姿を消した。彼はどこから来て、どこへ去っ…

  6. エイティフィフティ 小説

    • 波野發作
    • 2年前
    • 4,000文字

    コロナどころではないさらなる脅威、ボローニャウィルス。そのパンデミックのなか人類を襲う未曾有のゾンビパニック。大阪で流出したドライオキシン246は、今関東一円も包み込もうとしていた。50歳のイサ…

  7. 積みかけの読書会 小説

    • 松尾模糊
    • 3年前
    • 4,068文字

    合評会「YouTuber」応募作。改ページ機能を使っているので、二頁もお忘れなきよう。

  8. 物語は時代の娼婦でしかないのか!? 小説

    • 春風亭どれみ
    • 7年前
    • 26,493文字

    以前書いたものの……ですがそのまま無縁仏にさせるのも惜しいので、手を加えてみて供養でなくゾンビ化させて頑張ってもらった作品

  9. 特定二輪車 評論

    • しょうだまさとも
    • 6年前
    • 2,240文字

    Company names, product names, system names, etc. that are listed are registered trademarks or tra…

  10. 灰の馬

    • 水羽見
    • 6年前
    • 793文字

    アンドレイ・タルコフスキー監督とミヒャエル・ハネケ監督とテオ・アンゲロプロス監督の映画とヨハネの黙示録からインスピレーションを得て書いたものです。

  11. [SS合評]愛の発見 小説

    • 天王丸景虎
    • 9年前
    • 9,274文字

    /* いつかはわからない。歴史の断絶が引き起こった未来のいつか。私――イリスは人類考古学者としてクーナエ発掘局で『かつて高度な文明を持ちながらも滅んでしまった人類』についての発掘調査を行っていた…

  12. 愚花 小説

    • 水羽見
    • 6年前
    • 13,985文字

    一人の男が蒔いた一つの種。 そのたったひとつのたねにより。 実るものとは。

  13. コロン・エグザミネイション 小説

    • 波野發作
    • 4年前
    • 6,388文字

    エイヌスからのマッシヴなブリーディングに恐慌をきたした大月易(おおつきやすし)は、人生初のコロン・エグザミネイションを受ける。コロレクタル・キャンサーなのか、インターナル・ヘモロイドなのか。いず…

  14. 涅槃の二流小説家 小説

    • 松尾模糊
    • 5年前
    • 3,827文字

    チェーホフの銃(Chekov’s gun):物語の早い段階で用いられた要素が後段で重要な意味を持っていたことを明かす文学的技法。アントン・チェーホフの「ストーリーに持ち込まれたものは、全て後段の…

  15. 方舟謝肉祭(22) 方舟謝肉祭 / 小説

    • 高橋文樹
    • 16年前
    • 7,145文字

    たくさんの想いを乗せた海光丸が沈没し、避難艇で海上を漂う松永ら一行。容赦のない飢えと乾き、そして荒れ狂う気候が彼らを襲い、一人、また一人と命を落として行く。彼らを襲う絶望の中、一人の怪物がゆっく…

  16. 方舟謝肉祭(2) 方舟謝肉祭 / 小説

    • 高橋文樹
    • 18年前
    • 9,216文字

    なぜFは血のことを書くに至ったのか? その秘密は、彼が訪れた祖父の葬式にあった。そこに現れた胡散臭い親父ミツムネ氏は、Fを「坊ちゃん」と呼び、慇懃な握手を求める……

  17. 重畳回廊 小説

    • 飽田 彬
    • 3年前
    • 4,364文字

    針とびワルキューレの騎行

  18. 方舟謝肉祭(18) 方舟謝肉祭 / 小説

    • 高橋文樹
    • 17年前
    • 10,593文字

    順調だったはずの船旅に、松永宗光が暗い影を落とす。慎重を期さねばならない外洋航海では、ちょっとした気の緩みが命取りとなるのだ。そのことを知る種村船長は、松永たちを諫めるのだが、一向に収まる気配は…