短編から長編まで、多彩なジャンルのフィクションが揃っています。破滅派らしい物語をお楽しみください。
人々の感情が一定量を超えた時に起きる現象、 『愚現』。 愚現が起きた時、 人の心からは妖が生まれる。
石室内に残されたヨグソフホートのもとに世界保健機構より派遣された国立感染症研究所所属医師が現れた。それはヨグソフホートにとって、およそ二百年ぶりの知性化生命体との接触であった。
ペルシャが起源のウードという楽器に憧れ、かつ『千夜一夜物語』を読み過ぎて、ウード弾きの物語を書いてみました。作中でウード弾きが吟唱している一節は、ペルシャの詩人お丸・ハイヤームの『ルバイヤート』…
公園のベンチに座り込んでいる刑事が、「もう書けないよ……」と囁いている。
第二回人生逆噴射文学賞佳作作品。講評でも言われていたけど、この内容でこの尺になるのはすごいと自分でも思う。
・1・大学生 ガッタン、ゴットン。ガタン、ゴットン。「次は成田、成田。終点成田です。」 白(はく)は二十歳になった。特に、とりえもなく、目標もない。ただの大学生だ。毎日毎日大学に通…
礼節とは何か、受け止めることを現代人に問う
有村架純かく語りき。
品川駅でのパニックに巻き込まれ、女子高生とともに清掃室に逃げ込んだ俺。そっと外を覗くと、なにやらゾンビらしきオッサンが頭に竹籤を刺されていた。やがてパニックは収まり、オッサンは警察に鎮圧されたの…
明日のことを考えてる。みんな座席で寝てる。ふと思う。この人たちは人間な訳だが、実のところ僕が知っている人間は少ない。両親とか友達とか、それくらい。なのに、この人達を人間なんて大枠で捉えていいもの…
早大生の越川美奈は教員を目指していたが、食品会社経営の父親が違法行為をしたあげく自殺した。残されたのは多額の借金。そのショックで母親は寝込んでしまった。美奈は母と妹との暮らしを守るために大学をや…
十三回目です。さきほど表紙を作りました。
なんも思い付きませんでした。ま、そういうこともある。
多分、水曜日でない日はない。 少女はそう思い込んで背を正してみる。 青春期真っ只中の少女が織りなす、煌びやかなドタバタ青春コメディ。
平家物語絵巻、巻第十一上「那須与一」江戸前期 縦35.3cm 全長3300cm 那須与一が射たと言われる「扇の的」と現代の女子高生弓道部の青春をリンクさせた物語です。阿波しらさぎ文学賞落選作を…
騙されてもらえると嬉しいです。
破滅派会誌『90年代ホラー』に入れそびれた話。 子供心に、これを聞いたときは夜寝られなかった。
――黒い教義。 ややグロテスクな表現を含みます。苦手な方はご注意を。
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
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