短編から長編まで、多彩なジャンルのフィクションが揃っています。破滅派らしい物語をお楽しみください。
いつだってわかりあえないのは男と女。等しく彼女を思う「僕」と「私」の対話編。学生時代のほろ苦い思い出を描いた、失恋小説。
破滅派編集部に寄せられた短い作品をご紹介するページです。いうなれば、破滅派の掌編集。川端康成『掌の小説』の装丁をまんまパクってみました。
エメーリャエンコ・モロゾフがコールドスリープ中に夢想したショートショートです。
第二回阿波しらさぎ文学賞 一次選考落選作
伊藤なむあひさんに捧ぐ。つまり隙間社に癒着する。
セブンイレブンの公衆電話前でうずくまる、胸の薄い女。出会って5秒でキスをした俺たちは、あの夜から狂おしい時間を駆け抜けた。永ちゃんの歌声と煙草の煙に包まれながら、俺と仲間と女は朝まで眠った。目覚…
9月合評会「通勤中に渋滞に巻き込まれた話」参加作品。 前回の「人生の重要な局面において猛烈な下痢の腹痛に襲われる話 」との被り禁止とのことだったので、脱糞ネタを封じました。
今回の合評会は読み専になるつもりでしたが、投稿数が少ないと聞いて出してみることにしました。 画像は我が家の樹齢二十数年の雪柳です。 お題は「二回目の臨死体験」 2024年3月合評会参加作品。
文学フリマ福岡への応募作品です。日本の西の端、西彼杵半島というところがあります。
近未来を思わせる谷底の世界で、「二番目の息子」は声高に叫ぶ。噂が蔓延しないためにも、父の身体が腐る前に葬ってやらねばならない。
これはフィクションです。関係ありません。
とってもゆうしゅうな、くろはなそのみかさんへ!
G棟で共同生活を送る女たちの物語。「わたし」は、「リエちゃん」と出会う。
托卵――妻が不倫相手ともうけた子を夫の子と騙して生み育てること。その手伝いをする職業が托卵師だ。 医学部を中退した夏樹は、生まれ育った豊洲で友人の佐田に誘われ、「クックーエッグ」という托卵師グ…
▼富士山が世界文化遺産に登録されて、日本中は大騒ぎです。ついに富士山は世界に誇れる霊峰となったわけですね。霊峰とは神聖視されている山のことです。「聖徳太子が甲斐の黒駒に乗って富士山を越えた」、「…
世界の創造と、女の子の横着と、エベレストのとてもとても短い話です。
下宿先から夜道に這い出た男は、道端で怪しげな旅行鞄と、それを持つ男と出会った・・・
彼らは自身らが山羊であることを忘れないために、全てが反射する水面で呼吸を続けている。
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