短編から長編まで、多彩なジャンルのフィクションが揃っています。破滅派らしい物語をお楽しみください。
十年前に旅行してみた。あまり変わらないものと、ちゃんと変わって いるもの。
メンへラエモ少年は彷徨った。
織田作之助『大人の童話』はこれにて完結。この終幕を貴方は予想していたでしょうか。余情はあれど、余りにも短いので短編集『素顔』のあとがき、その他関連文章も載せました。初出は大谷晃一氏の著書によると…
性の交換を夢見る人は昔からいたようですね。この小さな物語は千夜一夜物語から題材を取りました。千夜一夜物語はぶっ飛んだ想像力とエロティシズムの宝庫で長年愛読しています。画像は19世紀から20世紀に…
どこにでもいる男の、いつもよりちょっぴり虚ろな一日、本当にあったかどうか、信じるか信じないかはあなた次第です。
花の下で生きると決めた日のことを思い出す。仰ぎ見た空から、彼の好きだった色が降りそそいでいた。
自分の死生観ごりごり語りたいだけみたいになってしまったんですが強めの思想とかはないです。合評会2024年03月分参加です。お題は「二回目の臨死体験」
祭の日、俳優の小野寺純は、馴染みの喫茶店にいた。店内に、自殺機について話している老人と中年男がいた。会話に耳を傾けていると、小野寺の携帯電話が鳴る。電波が入りそうな場所を探しているうちに、自殺機…
短編 ― 詩 ― 書簡 の3編からなる連作です。 BL(JUNE系)心中モノみたいなナニカ。
中国の琵琶にまつわる物語です。日本の楽琵琶とはかなり違って演奏の主役を務める楽器です。その昔、ペルシャあたりから伝わって中国経由で日本に至ったようです。ウード、リュート、ギターにも連なるこの華や…
人が人に物を贈っているのを見るのも、そして必要なときに受け取れないのも、全部不愉快だった。
202X年世界はZXの波に飲み込まれ、WHOはパンデミックを宣言。日本でもZXが蔓延しつつあった。そして和久カズヒサ(高校時代のあだ名はワクチン)の自宅にもZX保菌者が訪れようとしていた。チャイ…
Gの描写があるので、そこは注意して自衛してね。あんまり気持ち悪いのは豫め伏せ字にしておいたけど……。
かたんと揺れると、しらすは音楽をとめた。 でもそれは一瞬のことで、すぐにまた音楽は流れ始めた。 かたんと揺れると、しらすは音楽をとめた。 音楽はすぐにまた流れ始めた。揺れる度にしらすは息苦しそう…
夫は死に、女三人の生活が始める。女たちはそれぞれに思いを心に秘めながら毎日を過ごす。
最後は逆に、どうしようもなさにこそ人生の光芒が差す。高橋文樹が北千住で過ごした4年間を凝縮してお届けする限りなくBOTS小説。主人公タカハシは同居人の誘いによって、山谷で寝泊まりしていた男との三…
これはフィクションです。関係ありません。
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