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高橋文樹の投稿一覧

全223作(9/13ページ)
  1. ちびっこジャーナリスト 小説

    『北千住ソシアルクラブ』収録(完結済み) #家族
    • 高橋文樹
    • 10年前 新着
    • 5,414文字
    • 読了11分

    荒川河川敷でホームレス生活をはじめたひきこもりの元へ、ついにジャーナリストが訪れる。

  2. 怖いねえ 小説

    『北千住ソシアルクラブ』収録(完結済み) #病気
    • 高橋文樹
    • 10年前 新着
    • 3,490文字
    • 読了7分

    ひきこもりが河川敷で暮らし始めてから三週間。徐々になじんでいたところ、新たに若きタイ人の存在が浮かび上がる。

  3. いい名前 小説

    『ハムスターに水を』収録(完結済み) #整形
    • 高橋文樹
    • 10年前 新着
    • 3,913文字
    • 読了8分

    寛美へ。 君がこの手紙を読んでいる頃、ぼくは姫岡さんを殺していると思う。起きてすぐにこんな手紙を読むのは嫌かもしれないけれど、大事なことが書いてあるから、とりあえず読んでくれ。 クローゼットの上…

  4. 無限抱擁 小説

    『北千住ソシアルクラブ』収録(完結済み) #貧困
    • 高橋文樹
    • 10年前
    • 5,030文字
    • 読了10分

    荒川河川敷でホームレスをはじめてひきこもりは、自分が小説家だと嘯きながら彼らを懐柔しようとする。

  5. 死んでくれないかな 小説

    『ハムスターに水を』収録(完結済み) #NTR#サッカー
    • 高橋文樹
    • 10年前
    • 17,684文字
    • 読了35分

    寛美が姿を消してから失意の日々を過ごしていた「ぼく」。やがて、ぼくの元に電話がかかってくる。

  6. プレイボーイ 小説

    『北千住ソシアルクラブ』収録(完結済み) #ペット
    • 高橋文樹
    • 10年前
    • 6,439文字
    • 読了13分

    河川敷で一夜を明かしたひきこもりは、金もなく、ホームレスにすがる。

  7. なんでもない男 小説

    『ハムスターに水を』収録(完結済み) #サッカー#病気
    • 高橋文樹
    • 10年前 新着
    • 16,565文字
    • 読了33分

    プロサッカー選手を目指して塾をやめた教え子のことは、半ば失望を抱きながら眺める「ぼく」。しかし、家に帰った彼を待っていたのでは、いままでよりもずっと狂った寛美の姿だった。

  8. 大地の力を感じる木 小説

    『北千住ソシアルクラブ』収録(完結済み) #貧困
    • 高橋文樹
    • 10年前
    • 3,385文字
    • 読了7分

    病魔に冒されたひきこもりは、ふらふらと荒川の河川敷に出る。

  9. 身体を捨て去る 小説

    『ハムスターに水を』収録(完結済み) #サッカー
    • 高橋文樹
    • 10年前
    • 19,838文字
    • 読了40分

    塾を去ろうとしている教え子の心を取り戻すために腐心していた「ぼく」は、あるひ上司の姫岡さんから決定的な事実を告げられる。それは、この塾とある宗教団体との関わりだった。

  10. ジョー? 小説

    『北千住ソシアルクラブ』収録(完結済み) #病気
    • 高橋文樹
    • 10年前 新着
    • 1,861文字
    • 読了4分
    • 1件の評価

    ひきこもりはついに家を出て、駅前の安い居酒屋で緑茶ハイを煽り始めた。

  11. 種無しぶどう 小説

    『ハムスターに水を』収録(完結済み) #ファッション
    • 高橋文樹
    • 10年前
    • 19,329文字
    • 読了39分

    勤務する塾での立場が危うくなった「ぼく」は、昔の教え子に再会したことをきっかけに一発逆転の妙案を思いつく。長嶋茂雄にそっくりだった教え子は、東京で少し大人びて、「ぼく」よりも眩しく見えた。

  12. ゴー・ウェスト 小説

    『北千住ソシアルクラブ』収録(完結済み) #ひきこもり
    • 高橋文樹
    • 10年前
    • 1,350文字
    • 読了3分

    ひきこもりはついに外へ出た。 ゆるゆると並走する隅田川と荒川がきゅっと寄り添ったようなところが彼の居室だった。足立区の荒廃と乗換駅の喧騒が猥雑に入り混じった下町の端も端で、彼は長い間ひくひくして…

  13. どうということのない話 小説

    『ハムスターに水を』収録(完結済み) #哲学
    • 高橋文樹
    • 10年前
    • 25,013文字
    • 読了50分

    とりたてて取り柄のない「ぼく」は絶世の美女と一緒に暮らしている。少し精神のおかしい彼女は、日がな一日なにもせず、いもしない蛇と戦いを始めた。

  14. 私は死んでもいいねしない、その結果死ぬ エセー

    『メタメタな時代の曖昧な私の文学』収録(完結済み) #テクノロジー#文壇事情
    • 高橋文樹
    • 10年前
    • 5,551文字
    • 読了11分
    • 1件
    • 4件の評価

    テキストを読むという行為は、ある意味で時間の投資である。私たちはこの投資効果を上げる仕組みを日常的に受け入れている。Amazonのレビューであり、Facebookのいいねである。それらの仕組みが…

  15. 終章 新しい世界からこんにちは 小説

    『東京守護天使』収録(完結済み) #宗教
    • 高橋文樹
    • 10年前 新着
    • 10,918文字
    • 読了22分

    警備員ルシ・フェル樹と作家志望の女の子ペニー・レインが交わす書簡体小説。東京の守護天使の生態を描いたプロレタリアート文学はなぜか沖縄で感動のフィナーレを迎える。

  16. INTERLUDE 『復活に関する異論』 小説

    『東京守護天使』収録(完結済み) #宗教#復活
    • 高橋文樹
    • 10年前
    • 5,048文字
    • 読了10分

    警備員ルシ・フェル樹と作家志望の女の子ペニー・レインが交わす書簡体小説。キリストの復活に対して、ペニーは新たな解釈を掲げる。それは果たして、傷付いたルシを救うのだろうか。

  17. 5章 ぽいのぱいよう 小説

    『東京守護天使』収録(完結済み) #宗教#貧困
    • 高橋文樹
    • 10年前
    • 26,968文字
    • 読了54分

    警備員ルシ・フェル樹と作家志望の女の子ペニー・レインが交わす書簡体小説。労働運動に身を投じたルシの唯一の味方であった油田を待ち受けていた運命が、物語を激変させる。

  18. INTERLUDE 『裏切りに関する異論』 小説

    『東京守護天使』収録(完結済み) #宗教#裏切り
    • 高橋文樹
    • 10年前
    • 5,527文字
    • 読了11分

    警備員ルシ・フェル樹と作家志望の女の子ペニー・レインが交わす書簡体小説。ペニーの手によって、イスカリオテのユダは欲深い裏切り者ではなく、熱狂的な信者として描かれる。言葉を額面通りに受けとることが…

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