老後の趣味として油絵を始めたものの、妻には家に一日中いる邪魔者として嫌味を言われる。エドヴァルド・ムンクの《叫び》の模写をやりながら、遠い青春時代に親友だった神田に聞いた《叫び》のエピソードを思…
ショートショート(フィクション創作:文芸)はじめてのUbad_Delivery!
※合評会2021年11月分応募作品。
※この小説はフィクションです。実際の個人・団体・事件等とは、一切関係がありません。 しかし、これを書いている最中に温泉にまつわるエトセトラがありましたが、嫌悪感という言葉も示す通り、「嫌い…
サンドバックって書いてたんで、サンドバッグに直しました。危なかったです。サンドバッグはサンドバッグでいいんだよね?大丈夫?
身の丈に合った話を考えたら、一番頭の悪い物が出来た。 合評会2022年7月参加作品。「世界遺産」
習作がてら、無謀承知で合評会へ。期限に余裕があるので、もうちょっと弄るかもしれません。
銃とは何か。人は銃を、単に人を殺す道具に過ぎないという。――でも本当にそうか? 単なる人を殺す道具であるのならば、人はなぜここまで銃に魅了されるのだろうか。それは、銃が「道具」という言葉で把握さ…
2023年1月合評会参加作品。お題は「アボカド」
合評会はなかなか参加できませんが、毎回書くことが重要かなあと思い、また書ました。 やはり、秋田県出身者にとって世界遺産といえば白神山地になります。 白神山地でなければならない理由が本当にある…
世界はうみでできている。 決して本格SFではない女の子の話。
※合評会2021年7月度応募作品。 ※ジャンルは戯曲となっているが、正確には歌舞伎である。
お題『ラジオ英会話』
――さ月やみ三花橘に吹く風は誰が里までか匂ひゆくらむ―― 良暹 三だけ作者
2021年7月合評会参加作品。 久しぶりになんのこっちゃな話を書いてみました。
退屈な生活を送る主人公。彼女のクラスではいつも変なブームが巻き起こっていた。ある日、渋谷で意味不明な怪現象が発生する。それを面白がった国民により、その現象を真似することが流行った。主人公のクラス…
2019年7月度『猫』応募作品。「私はあの朝、気づいたんです。」——『princess』
破滅派らしくダークな物を書こうと努力しましたが、なんだか変な物になりました。
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
破滅派の書籍は書店・通販サイトでお求めいただけます。