多くの食料資源に見られる問題のご多分に漏れず、ツナは海洋資源の乱獲、アボカドは多く水と土壌の栄養を必要とする為、貧困国の資源を搾取しているという観点から、活動家からターゲットにされることも少なく…
奇形として差別にあう妹をもつ彼女を思う姉との物語。
合評会参加できません。(書き忘れていました。これを書く前に読んでコメント頂いた方は申し訳ありません) 合評会も参加できませんし、長編にトライしたいので、それが書き終えられそうな四年後くらいに…
半太はHIJに捕らわれかけるも隊長にお蝶さんの所へ行けと逃がしてもらう。変人同盟リーダーのお蝶さんは半太に変人たちとのコンタクトを命じる。半太は常人の甘い誘惑に溺れて変人を嫌悪するようになり自ら…
「憂鬱な月曜日」という言葉があります。それを乗り越えた僕は水曜日にイオンの立体駐車場で仕事をサボっている時に友達から貸した金を返せと連絡を受け、自分の全財産が三千円であることを告げました。そうし…
フィクションですが、主人公の影が最後は主人公です。
2024年5月合評会参加作品。お題は「世界の中心で◯◯を叫ぶ」
2024年1月合評会参加作品。お題は「サイコパス」
Rampart Gate。男は女を待っていた。女は現れた。男は好奇心をそそられた。しばしの競艶。そして長い長い賢者の時間。猫はただ帰りを待つ。老婆の行方は誰も知らない。まあ店に聞けばわかるんだろ…
見捨てられた街、東京都金剛市。再開発に失敗しスラムと化した同市中央四丁目の廃ビルの廃バーには誰も寄り付かない。叫び声も呻き声も喚き声も分厚い樫の扉に封じられて、外には一切漏れることがなかった。今…
合評会用。 お金よりも、ほかの作品と触れ合いたい、異なる新しい価値観に出会いたい、と思って参加しました。
平成リバイバルがブームになっているので平成が舞台の作品を書きました。いつもと違いユーモアを一切排除した胸糞悪い話にしあげたので読む際は自己責任でお願いします。2025年11月合評会参加作品
第45回日本SF大賞エントリー作品。 国会議事堂が妊娠して九ヶ月が経過した。衆議院事務局の職員・佐々木は文字通り気が狂いそうな仕事を任されていた。――来月にも国会議事堂から生まれる新生児を…
※2020年9月合評会応募作品
9月合評会応募作。お題が「地元」ということで長崎の夜景と中学時代の思い出と絡めて書きました。思い出以外はフィクションです。
戦国の動乱も終焉を迎え、戦場を失った武功派たちの存在は、もはや前時代の遺物に過ぎなかった。生涯五十七の戦場を駆け巡り、かすり傷ひとつ負うことのなかった無創の英雄『本多忠勝』も、背骨の曲がった老翁…
昨日まで違う話を考えてたんですけども、今日不意にこれが降りてきまして。だからこれにしました。
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
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