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かえって動けない

朔の日

短いです。今の気持ちを思ったまま。暇で暇で暇すぎて溶けそうなかた、未熟で詩なのか分からないこの作品を読んでいただけたら光栄です。

234文字

空に出た

憧れていたこの空に

 

なのにどうして

息苦しいし 動けない

ここは自由じゃなかったの

こんな自由じゃなかったの

 

こんなことなら地上から

見上げていたら良かったの

そういうものだと

割り切って

憧れていたら良かったの

 

どこに行ってもいいんだよ

なにをしたって許される

それは同時に言ってくる

何処に行くのも許さない

何をするのか見ているぞ

 

やっと出た

進んで出てきたこの空に

 

希望を抱いたあの空に

いつも自由を描いてる

待っていてねと今 上を向く

© 2017 朔の日 ( 2017年3月30日公開

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