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消雲堂

小説

101文字

雛

 

鳥の鳴き声が聞こえたので、窓を開けてみるとベランダに親と逸れたのだろうか雀の雛がとまって鳴いている。

しばらくすると親らしき雀が1羽やって来て、雛はそのあとを追いかけて何処かに行ってしまった。

© 2014 消雲堂 ( 2014年5月27日公開

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