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——川端康成『伊豆の踊子』とヘルツォーク『シュトロイチェク』から考える「判断を語らない物語」(新作小説『山のほう』あらすじ)
長いのでいくつかに分けて投稿します。本編は橘有里視点で書いています。
1. 僕は神奈川県の大和市の実家から独立することになりました。このとき僕は24歳でした・・・が、どうも22歳から24歳のころってフリーライターさんの依頼で写真撮影したりスポーツ紙の…
排水溝から匂ったのはコロンでした。 浪人時代に背伸びをして使っていたコロンでした。 排水溝のその向こうにはかつての記憶が広がっていて僕はもう、 頭を擡げるのがやっとです。
毎週月曜日、私に逢いに来てくれるお客さんがいる 私はそのお客さんが大好きで、毎週月曜日が楽しみになっていた そこにお金が存在していることは解ってるんだけど、私は彼といるとそんなことは忘れてしまっ…
怪談話を書こうとして、なんか変な話になっちゃったものです。暇なときにお読みください。
優しくて誠実な男だと思わせたら、きっと女の子たちも安心して、僕に心を許してくれる 僕はいつもそんなことを考えながら女の子と接している。女の子をリラックスさせて安心させて…快楽を僕にとって最高の快…
「刺絡(SHIRAKU)」 1. 桟敷蓉子(さじきようこ)はK市にある高邑(たかむら)医院で刺絡治療を受けていた。刺絡とは皮膚と皮下の静脈を僅かに切って瀉血させる東洋…
ex. この作品はほんとうに素晴らしいんです。数えてください!
小学生時代のホームシック経験を短文にしました。
荒川河川敷でホームレス生活をはじめたひきこもりの元へ、ついにジャーナリストが訪れる。
Mに手紙を出した「私」のもとに彼女の母から返事が届く。「私」はその指示通り捜索を開始するが、奇妙な人物達との邂逅ばかりを繰り返し、なかなかMにたどり着くことができない。
今はろくでもない父だが、昔からそうだったわけではない。父が十五の頃の話をしよう。
そしてまた歴史はめぐるのかもしれない。僕はそれをまだ知らない。
知りたい。もっとたくさんのことを知りたい。知らないものを見たい。 胸の奥がしびれるように痛む。僕は身を捩り、その痛みに焚き付けられるように外へ行きたいと願っている。知りたい。その欲求をあの村に…
これは、彼と彼女の「8秒間」をめぐる物語。
石神井公園にある三宝寺池で見たカワセミをイメージしながら書いた詩です。実際に何度か見つけ、飛び跳ねるように喜んだのは良い思い出。やはりあの鮮やかな青と橙色は奇麗で目を引きますね。
彼女はこう言った 言葉は刀だ 傷付けない様に扱わないと 相手を斬りつけてしまう なんだか寂しくなった 間違ってなどいない けれど それでは寂しいよ &n…
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
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