ある夜、私は妻に起こされた。まだ四時だった。子供達が怖がっているという。第四子が生まれてから寝室を追い出される形になっていた私は、股の間で恐怖に丸まっていた愛犬を足で押しのけ、本来の寝室に戻った…
※2019年1月合評会作品。 ※作品とは関係ないが、動物はまあまあ好きである。 ※1月27日大体午後5時20分に、作品末尾に、作中の本棚の一部を再現(適当)した画像を乗せた。
コケシが45歳でマッチングアプリ彼氏を作るまでの記録 ―なかなか男と会えないコケシ―
「憂鬱な月曜日」という言葉があります。それを乗り越えた僕は水曜日にイオンの立体駐車場で仕事をサボっている時に友達から貸した金を返せと連絡を受け、自分の全財産が三千円であることを告げました。そうし…
9月合評会応募作。お題が「地元」ということで長崎の夜景と中学時代の思い出と絡めて書きました。思い出以外はフィクションです。
書きました。なんか特に書くことはなかったです。
某文学賞落選作。色んな小説を書いてきましたがこういう私小説の路線が一番向いているんじゃないだろうかと思う今日この頃。よろしければお読み下さい。
コケシが45歳でマッチングアプリ彼氏を作るまでの記録 ―〇アーズに登録。プロフィール文を考える―
ノンフィクション的な何か、リアル連動実験文章 欧州合理的アシンメトリー(CK44A初期型/片目)な異端と、俺と、鈴菌変態仮面
合評会2023年5月参加作品。宗教に縁のない人生でした。
病に倒れた父との、ささやかな時間の共有。
台風でひまなのでブンゲイファイトクラブごっこをしました。
※破滅派オリジナル作品。 ※2016年11月31日某民放放送分 ※付 2017年2月29日「新たなる使命」某民放放送分
2024年5月合評会参加作品。詩を書いていたキモオタの青年がもう一回立ち上がるために、治療の夢を見る話です。叫んでるかなあ。部屋で叫んでます。
芽生え - とあるコメントから (2022年1月5日追加)
コケシが45歳でマッチングアプリ彼氏を作るまでの記録 ―初めてのメッセージが来る―
梅雨の季節には紫陽花。雨の季節を爽やかな彩で飾ってくれますが、これはあまり爽やかではない紫陽花の話です。物語にもならないほどの小さな小説をいくつか置いています。トータルで紫陽花の物語として読んで…
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
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