言葉を研ぎ澄まし、響きと余白で心を揺さぶる詩の数々。定型詩、自由詩、散文詩の他、短歌や俳句など、さまざまな表現が並びます。
ぬめりと、翳りと、盲信と。ふたつの心臓が床下で鳴り、触れられなかった願いだけが浮いた。誰かの眼球をくべた焚火だ。いまも、どこかで、嗄れながら光っている。
山梨県北都留郡小菅村にあるキャンプ場を目指した時のことを詩にしました。まだ雪が残っていましたが、道はわりと走りやかったです。山の景色に身も心も洗われるような気分になりました。
国分寺市富士本にある東京都の中心、ではなく重心についてです。そもそも東京を指の上でバランスをとろうという発想が面白いですね。
含ませるほど散漫で幅も厚みもない、ただ奇麗に並んでって
挨拶状
優雅な黒蝶の一種なのです。と、いつからかわからないけれどもね
髭面の聖者が街から去った日 煤すすとリボンの切れ端が転々と 街灯の光線が朝焼けに同化する頃に 僕は歩道橋の上から赤色の点滅信号をいつもの様に眺めていた …
期間限定公開。
ex. この作品はほんとうに素晴らしいんです。数えてください!
きもちわるい 猫の唄 闇に光るピカピカおめめ 充血し柔い肉球に私の中のをんながざわわと動き出すから どうか耳栓を下さい どうか 耳障りな本…
紺色の若い男の余白を汲む 落丁はつつがなく蛇行している
夢は夢で終わる可能性が高く、夏は夏のまま過ぎていきます。
雨が降ってしまえば、全てが消える。そんな事を思ってしまう事がある。
雷が鳴って。雷が鳴って。何か壊れて。また壊れる。
ベールを被った少年時代が地平に開いた踏み段を、踊り場を飛び越える。まどべに灯りはあり、呪縛のよう箱庭あり、手招く辺り。
そして、まほうならば、宵に満ち足りる
みだり眩しいから目頭が熱くなる
命など祈りとか一端の履歴を、なんの脈絡もなく畳んではしまう
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
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