言葉を研ぎ澄まし、響きと余白で心を揺さぶる詩の数々。定型詩、自由詩、散文詩の他、短歌や俳句など、さまざまな表現が並びます。
2017-02-28 20:00:52 | 詩
どこぞの議員が戦争で領土を取り戻すと息巻いておりますが、長崎の地で戦時を生きた、今は亡き祖父母との思い出を現代詩にしておきます。
夕闇通り七番街のシャッター閉まった細い路地裏、4649歳のマスターのお店。 店名は「深淵」でス。 【※】小雨降る夜にだけ開店致しまス。 【※】不定期でシの朗読会が行われていまス。 …
それは場末のサアカス団を観終えた後 揺れなくなった空中ブランコの下で からっぽのライオンは眠ってゐる 散り散りの紙吹雪こてんぱんの檻 出刃包丁の柄は煌々とぬめってゐる…
なんか、ふと思いついたときに書きました。
期間限定公開。
冒険活劇の向こう側に落っこちたアタシ 現実に生まれたみたいね
みだり眩しいから目頭が熱くなる
久しぶりに詩を書きました。さて、理系少年の成れの果ては、どうやって生きていけばいいんでしょうか
梅雨の時期に書いた俳句、短歌集です。
膜の裏側で揺れる光と影を編む。雨粒が溶け、蛹が息を潜め、繭がそっと裂ける。11の膜は、わたしと世界の間を漂い、意味を逃がす。触れれば崩れ、掴めば消えるその何かは、ただそこに在る
2007
新規ファイルと同じぐらいまっさらなこの場所に、いつだって君はいる。
耳を澄ませ。耳を澄ませ。耳を棲ませ。耳を済ませ。
初めて詩を書いてみました。これからも頑張ります。
T
屁はでない
詩です。
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