言葉を研ぎ澄まし、響きと余白で心を揺さぶる詩の数々。定型詩、自由詩、散文詩の他、短歌や俳句など、さまざまな表現が並びます。
石神井公園にある三宝寺池で見たカワセミをイメージしながら書いた詩です。実際に何度か見つけ、飛び跳ねるように喜んだのは良い思い出。やはりあの鮮やかな青と橙色は奇麗で目を引きますね。
ある年ナガミヒナゲシが大量発生しまして、借家を取り囲むように咲き乱れまていました。千川沿いやご近所にもありましたが、比べ物にならないほどの群生でした。
彼女はこう言った 言葉は刀だ 傷付けない様に扱わないと 相手を斬りつけてしまう なんだか寂しくなった 間違ってなどいない けれど それでは寂しいよ &n…
どこぞの議員が戦争で領土を取り戻すと息巻いておりますが、長崎の地で戦時を生きた、今は亡き祖父母との思い出を現代詩にしておきます。
それは場末のサアカス団を観終えた後 揺れなくなった空中ブランコの下で からっぽのライオンは眠ってゐる 散り散りの紙吹雪こてんぱんの檻 出刃包丁の柄は煌々とぬめってゐる…
紺色の若い男の余白を汲む 落丁はつつがなく蛇行している
一日に二度投稿してこの詩が殆ど読まれていないので再掲します。よろしければ感想をお聞かせ下さい。
宝玉に対する人間の賛と虚妄の文飾をはき違えるものがいる 玩味できないとはつまり文学的不能 01
詩集【月が枯れる】収録。2026年9月作。
詩集【月が枯れる】収録。2026年9月作。
ex. この作品はほんとうに素晴らしいんです。数えてください!
伏見通りの暮時の桜が奇麗だったな、と冬を目前に思い出しながら書きました。無骨な詩でして、感情も控えめにしたので、どこか寂しげな印象になったかもしれません。
四つ目の話の末尾に日付がある。この頃からテーマは割と一貫している気がする。
朝に思いを馳せることが怖くないと言ったら嘘になるが、前よりはできるようになった。
髭面の聖者が街から去った日 煤すすとリボンの切れ端が転々と 街灯の光線が朝焼けに同化する頃に 僕は歩道橋の上から赤色の点滅信号をいつもの様に眺めていた …
なんか、ふと思いついたときに書きました。
自動書記シリーズの2作目。
作り上げたお友達の数、それだけのGift
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
破滅派の書籍は書店・通販サイトでお求めいただけます。