短編から長編まで、多彩なジャンルのフィクションが揃っています。破滅派らしい物語をお楽しみください。
「 私立古賀裕人文学祭」応募作品 「1時間で書き上げた文章、優勝したら1万円」 お題は「 孤高の天才未満 」 発表が終わったので推敲しました。 なとか賞の次点でした。 やった!
プラネタリウムはきらい。
『新代田のマシオ』第三話。38才のマシオと、22才のハルコのパンチドランク・ラブ。
第45回日本SF大賞エントリー作品。 国会議事堂が妊娠して九ヶ月が経過した。衆議院事務局の職員・佐々木は文字通り気が狂いそうな仕事を任されていた。――来月にも国会議事堂から生まれる新生児を…
われわれの放送に付き合ってくださる敬愛するあの方に捧ぐ
ある夜、私は妻に起こされた。まだ四時だった。子供達が怖がっているという。第四子が生まれてから寝室を追い出される形になっていた私は、股の間で恐怖に丸まっていた愛犬を足で押しのけ、本来の寝室に戻った…
反出生主義者デヴィッド・ベネターの主張「存在しない人が幸福であるということは言えないが、存在することは害悪であると主張できる」を逆手に取り、「存在しなかった幸福な人の伝記」について書く。
「アボカドを醤油で食べるとマグロみたいな味がする」って、いったい誰が言い始めたんでしょうね?
ブンゲイファイトクラブ予選惨敗作品。理解されないパスティーシュ。晒し物に罵倒と唾をお与えください。
無気力で機械的に業務をこなす若手教員がコロナ禍の田舎で業務を頑張るお話です。
こぼしたごはんつぶはお百姓さんの涙で、わたしの目から流れる水より大事にしないといけないらしい。 慎くんの美学にあわせてがんばってみても、みてもみても空しい。 ここじゃないどこか。ここじゃない…
2026年5月合評会参加作品。世界のあちこちで理不尽な暴力に晒されている人たちが多くいる。その人たちのために無力な自分が出来ることといえば、なにがしかの寄付とか、でなければ彼らの痛みを想像するこ…
俺は聖なる都バンコクに逃げていた。安宿で、路地で、何もする事が無かった。だから仕方なく酒場を探した。そこに売春婦がいたので一緒に怠惰を貪ることにした。彼女の部屋に行くと運び屋が待っていた。そこに…
※合評会2022年9月応募作品。
2014年の未発表作
※2019年1月合評会作品。 ※作品とは関係ないが、動物はまあまあ好きである。 ※1月27日大体午後5時20分に、作品末尾に、作中の本棚の一部を再現(適当)した画像を乗せた。
2021年1月合評会応募作。 計画は無残に破綻した。しかし目的のものは手に入った。芹奈は血だらけの状態で美冬を呼び、彼女の性器へ精子注入を行うが……。
愛する夫と離別した女の独白に、時の虚(うろ)が密かに顔を覗かせる。年若き著者が物した作品は軽々と時空を超えてみせる。第一回破滅派文藝新人賞の選考会を大いに賑わせた佳作。
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
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