ジャンル: 小説 3,031件

  1. 瞑目トウキョウ 第一章 曽祖父(3) 瞑目トウキョウ / 小説

    • 斧田小夜
    • 9年前
    • 19,259文字

    明治三十七年、日露戦争の只中も嘉平さんの頭のなかにあるのは暗函だけ。特例で大陸に渡った嘉平さんはついに夢にまで見た大本営写真班と合流し――

  2. はつこいオブ・ザ・デッド(5) はつこいオブ・ザ・デッド / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 5,345文字

    「俺」の所属する会社は海浜幕張に引っ越した。世界の滅亡に備え、ゾンビ発生監視ツールを作ったビーアウェア株式会社だが、彼らの努力は悪い方向に実現することとなる。ゾンビ発生監視ツールはこのうえないほ…

  3. 瞑目トウキョウ 第一章 曽祖父(2) 瞑目トウキョウ / 小説

    • 斧田小夜
    • 9年前
    • 7,493文字

    入営後、憂鬱な日々を送る嘉平さんを待っていたのは――

  4. 愛のある話 小説

    • 桜枝 巧
    • 9年前
    • 5,130文字

    とある童話賞に応募したり(あっさり落とされた)、他のサイトにのせてみたり(主にスルー)してる作品。 言語規制がかかった世界での話。 「こんなの童話じゃない」?…スルーしてくださいな。 よろ…

  5. ブレイクコア、或いはさなぎ 小説

    • 峰雲
    • 9年前
    • 634文字

    きっと、あなたの時間を一分も奪いはしない掌編小説。あなたの何かが変わることを作者は願う。

  6. はつこいオブ・ザ・デッド(4) はつこいオブ・ザ・デッド / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 5,084文字

    焼き鳥屋での惨劇を目撃した「俺」は今後訪れるだろうパニックに備え、登山用バッグに荷物を色々と詰め込む。翌朝、社長の山本さんと一緒に訪れた警察での捜査協力で「俺」の言葉を聞いて怯えた山本さんは……

  7. 極地へ 小説

    • 中野Q子
    • 9年前
    • 727文字

    世界の創造と、女の子の横着と、エベレストのとてもとても短い話です。

  8. 一 「動き出す歯車」 続・血は世界に満ちて / 小説

    • Juan.B
    • 9年前
    • 9,113文字

    ※「血は世界に満ちて」のIF的続編である。 “私”が終焉を遂げず、生き続けた数年後。未だ数々の個人的苦しみを背負いながらも“私”は社会に埋没して生きていた。ある日、学生時代の友人である吉村…

  9. 瞑目トウキョウ  第一章 曽祖父 (1) 瞑目トウキョウ / 小説

    • 斧田小夜
    • 9年前
    • 9,618文字

    写真を撮ったこともないのに、カメラのことだけは知っている――そんな曽祖父がついに(以降は週一くらいで更新します)

  10. 瞑目トウキョウ 瞑目トウキョウ / 小説

    • 斧田小夜
    • 9年前
    • 1,284文字

     序章   早春の濁りが喉の奥でざらついた音をたて、僕は焦って息を吐いた。 ドルル、ドルルと背後から不吉な音がする。不吉な音の正体はエンジンだ。軽トラックにのった父が僕を追いかけている…

  11. 春を負う – 2 春を負う / 小説

    • 斧田小夜
    • 9年前
    • 12,162文字

    村は重苦しい空気に包まれている。どの家も軒先に喪に服していることを示す鈍色の布を吊るし、人々も鈍色の服を身に着けているのはが死者を弔っているからだ。 ガプガワンが、死んだ。 その死は定められたも…

  12. はつこいオブ・ザ・デッド(3) はつこいオブ・ザ・デッド / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 4,816文字

    品川でのパニックの翌日、「俺」は普通に出社した。その夜、社長の山本さんと一緒にいった焼き鳥屋で、俺はあの男に再会する。ゾンビ小説の鉄板であるスーパーマーケットは出てくるのか?

  13. はつこいオブ・ザ・デッド(2) はつこいオブ・ザ・デッド / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 3,903文字

    品川駅でのパニックに巻き込まれ、女子高生とともに清掃室に逃げ込んだ俺。そっと外を覗くと、なにやらゾンビらしきオッサンが頭に竹籤を刺されていた。やがてパニックは収まり、オッサンは警察に鎮圧されたの…

  14. はつこいオブ・ザ・デッド(1) はつこいオブ・ザ・デッド / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 4,256文字

    いつもの通り、出勤のために降りた品川駅で、「俺」はパニックに巻き込まれる。階段で押し合う群衆の狂気を避ける最中、たまたま近くにいた女子高生と連れ立つことに。やがて、ほとぼりが覚めた頃に見たのは、…

  15. 熱意って何? 熱意って何? / 小説

    • 工藤 はじめ
    • 9年前
    • 10文字

    かつて破滅派に全文を掲載していましたが、 現在、電子書籍化準備中。

  16. 十五秒の空間 小説

    • 桜枝 巧
    • 9年前
    • 6,891文字

    とある文芸部の県大会に出した作品。部誌にも乗っけました。嘘つきと嘘つきのお話です。

  17. 中庭で花は咲かない 小説

    • 灰野蜜
    • 9年前
    • 3,478文字

    あの冬。 病院の中庭で、私は眸に雪を抱く少年と出会った。 自らを「雪の申し子」と称する彼に。

  18. 春を負う – 1 春を負う / 小説

    • 斧田小夜
    • 9年前
    • 19,955文字

    森林限界の辺縁にすまう人々にとって春とともに山を登り、冬とともに山を降りる交易びとは特別だ。かれも例外ではなかった。