ジャンル: 小説 2,948件

  1. ディビジョン/ゼロ(9) ディビジョン/ゼロ / 小説

    • 波野發作
    • 9年前
    • 1,074文字

    午後23時。都心へ向かうガラガラの列車。人の流れに逆らい、夜の街へ。

  2. 横須賀線 小説

    • 消雲堂
    • 9年前
    • 204文字

    神奈川の実家に行くときに、よく使う横須賀線車内でのお話ですが、まぁよくあることです。

  3. 時計 ゆすらうめ鉱 / 小説

    • ほろほろ落花生
    • 9年前
    • 2,529文字

    最深部で、人は泉を前にこうべを垂れます。

  4. フェイタル・コネクション(2) フェイタル・コネクション / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 11,917文字

    男三人で暮らすはずが、同居人である次雄が出て行ってしまい、アル中との二人暮らしがはじまる。家賃の契約更新に暗躍するタカハシの脇で、カントが酔いどれながら、その人懐っこさでタカハシの時間を奪ってい…

  5. ディビジョン/ゼロ(8) ディビジョン/ゼロ / 小説

    • 波野發作
    • 9年前
    • 987文字

    夜が来る。夜に食われる。欠けていく。見失う。

  6. 小僧のザリガニ いい曲だけど名前は知らない / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 5,285文字

    「夏の実話」をテーマにした、第二回SS合評のための掌編。幼かった私は公園で話しかけてきた年かさの男の子たちに連れられ、ザリガニの漁場を目指すが、あるトラブルに巻き込まれる。四歳か五歳の頃の記憶。…

  7. フェイタル・コネクション(1) フェイタル・コネクション / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 17,630文字

    最後は逆に、どうしようもなさにこそ人生の光芒が差す。高橋文樹が北千住で過ごした4年間を凝縮してお届けする限りなくBOTS小説。主人公タカハシは同居人の誘いによって、山谷で寝泊まりしていた男との三…

  8. 夏のフィクション 小説

    • 波野發作
    • 9年前
    • 10,054文字

    第2回SS合評出品作品 モノクロームな青春の一瞬の補色残像効果。フィクションだけがぼくの逃げ場所だった。※実話です

  9. 日常。(62) 日常。 / 小説

    • mina
    • 9年前
    • 1,349文字

    ここ最近身体の調子が良くない 「そうですね…風邪のひきはじめでしたら…葛根湯…この満量処方のものが良いかと…」 「あぁじゃぁそれを」 「はい」 市販の薬に頼ることなんて今までなかったのに、もう本…

  10. ふたり ゆすらうめ鉱 / 小説

    • ほろほろ落花生
    • 9年前
    • 2,078文字

    短編 ― 詩 ― 書簡 の3編からなる連作です。 BL(JUNE系)心中モノみたいなナニカ。

  11. 日常。(61) 日常。 / 小説

    • mina
    • 9年前
    • 1,186文字

    突然私の両足に湿疹が出た 膝下全体にブワッと…私の両足を包み込むように赤い湿疹が現れた 「何これ…気持ち悪い…」 まるで赤いウロコが足にたくさん貼り付いてるみたいなカンジ 私の足なのに、私の足じ…

  12. 八 混沌夜 歌 and ON / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 4,632文字

    やがてモロイの前に現れたのは……「どんな音色が鳴っていた。小説は其れが一番肝要だ」全編七五調のみで書かれた衝撃のヒップホップ小説、ここに堂々完結。

  13. 七 二羽——一羽 歌 and ON / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 5,130文字

    饒舌屋が一人は居なきゃ、話が前に進まない。リリィと別れた老人の元へ、チビとデブのラッパーが二人かけよってくる。「売りが無いなど、泣き言云うな」全編七五調で書かれた衝撃のヒップホップ小説。

  14. 六 夢の後先 歌 and ON / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 5,386文字

    写真を手に入れたリリィは、老人モロイの探し物について尋ねる。モロイが語る過去は、横浜桜木町で軍楽隊を務めた頃の話だった。「弱さを隠す事が出来れば、其れは立派な強さだろ」全編七五調のみで書かれた衝…

  15. 五 女獏 歌 and ON / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 4,721文字

    写真を届けにアバロンへ向かった郁子だが、肝心の写真を忘れたために、モロイに疑われる羽目になる。と、そこへタケルが写真を持って現れ……。全編七五調のみで書かれたヒップホップ小説。

  16. 四 世の名残り 歌 and ON / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 4,470文字

    郁子の家に残された美男子タケル。忘れ物を届けるために彼女の後を追うのだが、六本木の街で出会ったピザ屋の主人と昔話。それによるとタケルは……。全編七五調のみで書かれたヒップホップ小説。

  17. 三 流離譚 歌 and ON / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 4,620文字

    老人モロイが助けたアルビノの少女リリィは、探し物について話し始める。儚いほどの美しさの影に隠したその過去とは。全編七五調のみで書かれたヒップホップ小説。

  18. 二 燕飼い 歌 and ON / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 8,237文字

    首都高速の高架下、ずぶ濡れになった女が泣きながら歩いている。キャリアウーマンらしい女が代官山のマンションに帰ると、そこには背の高い美男子が。全編七五調で書かれた衝撃のヒップホップ小説。