短編から長編まで、多彩なジャンルのフィクションが揃っています。破滅派らしい物語をお楽しみください。
第13話
(第1話) 駅で編集者と別れた依本は、馴染みにしていた「大葉」の暖簾をくぐった。 「いらっしゃ……、なぁんだ、ヨリさんか」 「なんだはないだろ。客だぜ、おれは」 オ…
東京のある町で、毎晩のように飲んだ暮れているアウトロー砂場恍には、実は、有能な心理カウンセラーという昼間の顔があった。彼の元には、今日も訳ありの相談者が押し寄せる。いずれも、他の精神科医が匙を投…
好きな人のことを考える人のはなし
(作品集テスト)
たまにふと自分語りしたくなりませんか? そんな気分になった「誰か」の語りです。少しだけお付き合いください。
これは文學界新人賞に出したもの。ちゃんと一次で落ちた。
記憶が保存できるとして、本当に覚えていたいものは何だろう。隣にいる君を探して第6話
母に関する記憶を、私の脳機能が保たれている間に記録しておく。
僕たちは、本当は、いったい何を見て、何を考え、どこへ向かっているのだろう。 隣にいる君を探して第7話
何かが変わるのを期待して紅葉の名所に訪れ、そこで偶然出会った盲目の老人二人。 還暦間近の二人がそれぞれに自分のルーツ探しをしつつ、お互いの取り留めのない話を挟みながら近づき、また離れていく様子…
僕にキスしたのは誰?〈9〉 そのアイコンのお花は何ていう名前かなあ。クロッカスかなあ。うーん……そのお花も美しいのだけれど……だけど……
待っている。
考えてみれば、ゲームとはなんだろう。ゲームほど曖昧な概念もない。陽キャを憎み、自称「根暗」の倉石は、陽キャの筆頭「しおり」に、図書室で論戦を挑む! ここだけの話、高校生っていいですよね。戻りたい。
ホイヤー! ホイホイヤー! 縄文スタイル。
普段使ってるメモ帳に伊藤ロックダウンって書いてあったので、使いました。
煙草の煙、陰りゆく夏の気配と西日の太陽。風が冷たくなっていく中で、私はなぜかあの子の事を思い出す。
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
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