疑念と嫉妬を落とす。
軽くなる。
過去の履歴も「未来の履歴」も関係ない。
陽気になる。
知らないフリをする。
ロジャー・イーバートは死の直前にあの世の存在を悟り、「この世界は緻密なインチキ(an elaborate hoax)」と述べたというが、それはこういうことだと思う。
実際には何千パターン、何万パターンもの自分が存在していて、「一つ」だと思っていた自分の意識のLineageは一つしかないのではない。
つまり、制限されていた世界は幻想で、実際には無限の世界だった。つまりはそういうことなのだろう。
できることだけに集中するべきだ。
何も湯水のようにお金を使うとか、好きなことを好きなだけするとかいうことではない。
できることだけに集中して、できることだけができればいいのだよ。
それ以上を求めるな。
それは傲慢になるなと言う意味じゃない。
ただ、自分を苛烈に虐めるな、というだけのことなのだ。
それは「楽をせよ」とも違う。
足るを知る、というのは、できることだけに集中せよ、ということなのだ。ほんの一秒先のことであっても、ない未来のことは関係ない。考えない。ほんの一分前のことでも忘れる。それでいいのだ。
真理だけは共通の理解を越えて配達される。
自殺したからって地獄に落ちるわけではないけども、生きててよかったと思える日が来るまで、取り敢えず生きる。
今「死にたい」と思う理由は何?
その死にたいと思う原因が直ちに解決されたとしたら?
それでも死にたいか。
実はこの世が極楽浄土だったとしてもそれでも死にたいか。
人生は一つの梦でなにもかも梦。系列が梦。日本人に生まれたのではなく、どちらかと言えば外国人が居るという感じ。
恥ずかしいことも不都合なことも苦しいことも痛みも悲しみも恐れも喪失も、実は何もかも起きていない。起きていなかったことにする。
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