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"長生きが怖い"へのコメント 4

  • 編集長 | 2012-05-16 01:58

    ご自身でも言われている通り、長生きが怖いというよりは、もっと漫然とした不安があり、その一つとしてとりあえず「醜く老いさらばえる老後」を怯えているのではないかと思いました。

    私の祖父は大変神経質な人で、「夜道を歩くのが心配でたまらない」という類いの得体の知れない不安を抱いて暮らしていました。なにもそこまで心配することもなかろうと子供ながらに思っていたのですが、本当に些細なことでも怯えていました。晩年、痴呆が始まってさすがにもう心配することもできないだろうと思っていたのですが、それでもボケながら心配していました。

    私が思うに、あなたの不安は私の祖父にとってそうだったように、身体の奥深くに染み込んだ性質であり、なくなることはないと思います。今はたまたま他に対象がないため、誰にでも訪れる老後を心配しているということはないでしょうか。そういえば人生の大半を不安に苛まれて生きてきた、などということはないでしょうか。

    とはいえ、長所は短所の裏返しと言いますので、あなたの異常な心配性を活かしたことをされてはいかがでしょうか。なにかを繰り返しチェックするような仕事をされるというのはどうでしょう。不安を解消するための雪かきのような仕事をして、いつしか死に追いつかれるというのも、それはそれで一つの人生であると私は思います。

    • 読者 | 2012-05-18 12:30

      高橋さま

      ご回答ありがとうございます。
      おっしゃることを踏まえるに、ある意味、具体的な不安のない
      恵まれた状態なのではないかと思うようになりました。

      ただ、私は神経質というよりはズボラなタイプです。

      >なにかを繰り返しチェックするような仕事をされるというのはどうでしょう。

      実際、いまの業務の一部にこのような仕事があります。
      一部であるのでやっていけていますが、
      こういった単純作業に近い仕事を中心にすると、
      余計なことを考え過ぎて、不安の種が増えそうです。

  • 編集者 | 2012-05-17 11:05

    自分像を他人に強烈に預ける、という過剰さを少し和らげるのがいいのではないかと思います。自分像を他人に預けるのは、それだけで、心的負担が半端ないです。生きるも死ぬも地獄です。
    非常に個人的かつ些細な意見ですが、ぼくは掃除がいいのではないかと思います。潔癖に生きるわけでも、清潔を誇るわけでもありません。食べたら片付ける、積もったほこりをとる、寝たら布団を片付ける、というつまらないが確かな自分像を、どんと引き受けるということです。自分の生命維持と、リアルに付き合うという感じでしょうか。それは、自分の確かな自分像です。
    動く、片付ける、は、量の問題ではなく、スタイルの問題です。大量動いて大量片付ける人は偉人ですが、少量動き少量片付ける人もまた、偉人です。何も誇るものがないにもかかわらずやたらさっぱりと生きている人を見ることがありますが、ぼくは、そういうところに根差しているのではないかと観察しています。
    裏を返すと、そのつまらなさ(特に片付けのつまらなさ)に耐えられずに、自分像を自分で引き受けることを放棄して、自分像を設計し仮託する、という反駁が生まれると思うのです。古来、その姿の延長がモンスターや妖怪として表現されてきたように見受けられます。
    願わくば人間として、動いては片付けの盛衰を冷徹に観察していき、気持ちよく自然死しましょう。

  • 読者 | 2012-05-18 12:49

    手嶋さま

    ご回答ありがとうございます。

    >自分像を他人に強烈に預ける、という過剰さを少し和らげるのがいいのではないかと思います。自分像を他人に預けるのは、それだけで、心的負担が半端ないです。生きるも死ぬも地獄です。

    ここがよくわからなかったのですが、
    自分の生死というプライベートな問題にまで、
    他人の目を気にしすぎということでしょうか。

    おっしゃりたい意味とは違うかもしれませんが、
    「片付け」はなるほどと思いました。
    高橋さんへのコメントにも書きましたが、
    ズボラな性格にも関わらず、生きていた痕跡を消したいというのが
    不安を生むのかもしれません。
    身辺をキレイにしておいたほうが安心していつでも死ねそうです。

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