文フリなど様々なイベントを控えるこの頃、いかがお過ごしだろうか。10月に「はめにゅー」で公開された記事の中から、人気の高かった記事をおさらいする。忙しくて毎日は「はめにゅー」をチェックできないという人も、この機会に話題の文学ニュースをまとめて確認しておこう。さて10月はどのような文学ニュースが読まれたのだろうか。

 

9位~4位

第9位  :【快挙!】高橋文樹『とどめの一滴』が英語で朗読 YouTubeで公開(2019年10月19日 Juan.B)

第8位  :大江留丈二『韓国いんちきマンガ読本』出版記念イベント「万国いんちきマンガ祭り」、11月1日に開催 阿佐ヶ谷ロフトAで(2019年10月30日 Juan.B)

第7位  :2018年・2019年度ノーベル文学賞受賞者が発表 オルガ・トカルチュクとペーター・ハントケに決定(2019年10月11日 Juan.B)

第6位  :読書の秋の「第60回 東京名物神田古本まつり」 10月25日から11月4日まで開催(2019年10月5日 Juan.B)

第5位  :【快挙!】牧野楠葉の小説「あの娘」が米オンライン文学誌「Ragazine」に掲載(2019年10月2日 Juan.B)

第4位  :明治大学図書館で「城市郎文庫展」開催 発禁本を多く展示 11月17日まで(2019年10月18日 Juan.B)

高橋文樹と牧野楠葉の海外進出や、ノーベル賞の話題など世界的なニュースが多く見られる。ノーベル賞は二年分を一度に発表するなど、世界的な注目を集めた。

 

3位

第29回 神保町ブックフェスティバル、10月26、27日に開催 1000万冊の本集う(2019年10月5日 Juan.B)

神保町ブックフェスティバルに関する記事が三位となった。今年も神保町は盛況であった。

 

2位

【快挙!】本日発売の『小説すばる』2019年11月号に佐川恭一「花火大会撲滅作戦」掲載(2019年10月17日 Juan.B)

佐川恭一の小説が小説すばるに掲載されたことに関する記事が二位となった。ネット上でも大きな話題となっている。

 

1位

 

変革のための総合誌『情況』2019年秋号に髙井ホアンの記事掲載 10月15日発売(2019年10月14日 Juan.B)

髙井ホアン(Juan.B)の記事執筆が一位となった。5月の『戦前反戦発言大全』『戦前不敬発言大全』出版以来、様々な媒体へ登場して意見を表明し続けており、更なる活躍に期待したい。

 

以上、10月にアクセス数の多かったニュースをご紹介した。11月のはめにゅーにも乞うご期待である。