十三回目です。さきほど表紙を作りました。
電気とは恐ろしいものである。電気椅子を想像してもらえればそれは容易に分かるだろう。今作はアルゼンチンのバンドKrebsのボーカルを襲った悲劇を基に書いた。
ブンゲイファイトクラブ落選作。どうか生暖かい目で御覧くださいまし。
中東……湾岸戦争……テロリズムの台頭……アヘ顔……サッダーム・フセイン・アブドゥル=マジード・あっ(察し)=ティクリーティー……
十二回目です。高橋大輔が転向するらしい、アイスダンスというものが何なのか想像もつきません。
画家のデスティニーさん〈4〉
ブンゲイファイトクラブ予選惨敗作品。理解されないパスティーシュ。晒し物に罵倒と唾をお与えください。
「涼しくなってきたのかなぁ? すごくしたくなって勃ってしょうがないんだ」彼はそういって真っ白な歯をみせて笑う。
十一回目です。はあ……ちゃんと終わるのだろうか。
画家のデスティニーさん〈3〉
十回目です。最近は転職サイトばかり見てます。
ある夜、私は妻に起こされた。まだ四時だった。子供達が怖がっているという。第四子が生まれてから寝室を追い出される形になっていた私は、股の間で恐怖に丸まっていた愛犬を足で押しのけ、本来の寝室に戻った…
画家のデスティニーさん〈2〉
※合評会2019年09月応募作品。 ※筆者の思い出を元にした半フィクションである。 それは、馬鹿馬鹿しい理由で小説を抱え放浪することになる、数年前のこと……。
画家のデスティニーさん〈1〉
心から放り出した大切な言葉たちです。目に入れるのは少し痛いです。
九回目ですね。秋分の日ですが更新します。