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喚きはじめた銀の鸚鵡の あの幼女の、死が黒猫に擬態したものに近く 雨漏りを眺める
1. 江戸時代の後期、各地で多くの博徒侠客の集団が発生しました。特に治安が脆弱だった関八州(相模、武蔵、安房、上総、下総、常陸、上野、下野)、甲州、駿河、などには博徒の大親分が生ま…
撞着語法の試作 出会いの春もいいですが、別れの春もありだと思いませんか。
後暗さの結晶のような詩です。つい先日、庭で異常に繁殖し始めた石実皮を、通りすがりの老人Aがカメラで撮影していました。その姿を簾越しに眺めていたら、老人Aは傍にあった南天の実をいつくかもぎ取ってい…
自動筆記による言語記録。2009年7月20日16時47分から48分、地下鉄有楽町線車内にて採取。
冬が終わり 温かい風が吹くような夜 ぼくは同級生の女の子に尋ねた 「こういう春の夜ってわくわくするよねえ」 「そう? 私はそわそわして嫌だけど」 彼女はきまり悪そうに答えた 春にな…
〈恋したひと〉 たとえば今 家まで会いに行けたなら 泣きやむまでずっと抱きしめるのに 傷ついてる君を 助けてあげられない 頼りにならない恋人でごめん 何回もきみを 不…
ex. この作品はほんとうに素晴らしいんです。数えてください!
ノベルジャム2017当日。集合場所まではバスと電車を乗り継いで向かう。会場はかつて慣れ親しんだ元職場の駅だ。受付は9時から。9時半頃着けばいいだろう。
星の瞬き 隔たりのない空 君の右手 僕の左手 嘘つきは君だよ 僕は知らないふりをする 踏み出したいのは右足だけれど 左足も捨て難い 記憶の…
個人情報の保護が勘違いされたまま突き詰められ、他者との関わりを避けるようになった未来。他者をおそれつつも、他者と関わり合いたいぼくは、ある日不思議なメッセージをみつける―― 久しぶりの短編です。
18話
車谷長吉「なんまいだあ絵」より。周囲の迷惑顧みず、狂気と毒を吐き続けた一世の毒虫に共感はできないものの、ある種の敬意はずっと持っています。私は人畜無害の猫で、毒を吐くどころか蚊もよう殺せんほどの…
※親愛なるふつーの日本人どもへ捧ぐ ハーフ、混血、アイノコ、ダブル、他混合を表すあらゆる用語は実の所意味はない。大体、名前で呼ばれなければいけない。
時間を越えて光を反射する4次元の鏡。怪現象・逆さ赤富士の正体とは? 鏡の間で少年の見た殺人事件の犯人は? 山本五十六の秘蔵した鏡台に映った幽霊の正体は? ボルヘスが割ってしまった鏡は、その後? …
破廉恥かつ不謹慎な作風で知られ、あらゆるものを冒涜する作家、エメーリャエンコ・モロゾフ。彼が発表する作品は既存の宗教・政治組織の怒りを買い、ついには翻訳者が殺害される事件に発展した。伝播する暴力…
詩ですが自分の詩は自分の生でないことを書く。同じ詩を迎えるとしても。
ニューヨークの高級集合住宅ダコタハウスで繰り広げられる、束の間の愛のおはなし。
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
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