タグ: 純文学 813件

  1. 校庭の周りをニ十周 小説

    • 北橋 勇輝
    • 11年前
    • 3,239文字

        「校庭の周りをニ十周」   北橋 勇輝   眠りから覚めて起き上がろうとすると、股間の辺りに痛みを感じた中学二年生の大西良哉は夢を見ていたいために…

  2. あの時の言葉 小説

    • 渡海 小波津
    • 11年前
    • 812文字

    撞着語法の試作 出会いの春もいいですが、別れの春もありだと思いませんか。

  3. 濁った精子 小説

    • 北橋 勇輝
    • 11年前
    • 816文字

      「濁った精子」              北橋 勇輝  私と女は同じクラスだが一度も会話をしたことがなかった。女の髪は肩ぐらいまで伸びていて、色は黒く輝いている。  その女が座る席を男子二人…

  4. 蒼、碧 小説

    • 渡海 小波津
    • 11年前
    • 345文字

    情景小説の試作

  5. 正しく歩けているのだろうか 小説

    • 渡海 小波津
    • 11年前
    • 947文字

    散文詩というのでしょうか、よくわかりません。 正しく歩けているのでしょうか、よくわかりません。 ただ、刻々と死へと向かっているという事実だけはわかります。

  6. 婆ちゃんの 小説

    • 渡海 小波津
    • 11年前
    • 3,321文字

    雪をテーマに人を擬景法で表現してみました

  7. 井戸語り 小説

    • 渡海 小波津
    • 11年前
    • 1,138文字

    即興小説で書いたものです テーマ:最強の村 小道具:鍋

  8. 靴下 小説

    • 渡海 小波津
    • 12年前
    • 672文字

    本来セットであるべきものなのかもしれないが、今の私にとっては必ずしもそうではないのだ

  9. 作り話 小説

    • 渡海 小波津
    • 12年前
    • 526文字

    少し未来のお話

  10. 小説

    • 渡海 小波津
    • 12年前
    • 486文字

    どこまでその夢と現実の差を受け止められるのだろうか

  11. 小説

    • 渡海 小波津
    • 12年前
    • 2,779文字

    雨。様々な情景を見せる雨。雨に名前がこれほどまでにある日本の精神の豊かさを省みたい。

  12. ある晴れの日、硯をもちて 小説

    • 渡海 小波津
    • 12年前
    • 1,103文字

    晴天が憎いような日。ここだけが別の世界のように、自分だけが下等な者のように、隣の芝どころかこの世の自分以外のすべてが青く見える。そんなあなたへ。

  13. ことり 小説

    • 渡海 小波津
    • 12年前
    • 931文字

    オノマトペの実験作。音が表現する空間について。

  14. 僕はガードマン 小説

    • 聖騎士
    • 13年前
    • 4,611文字

    ガードマンのたいへんさを主人公の目を通してリアルに描いてみました。

  15. 変化率グァマラン 小説

    • 遠藤ジョバンニ
    • 14年前
    • 15,883文字

    退屈な日々に暮らす高校生、五城 川原は、変化を渇望していた。塞ぎきった家族関係どうしようもない学校の人間、そしてそこにある自分。いつしか彼女は自らのことを「むらびと」だと思い始 める。そして飽和…

  16. 機械を止めて

    • 流樹
    • 15年前
    • 1,561文字

    神社の大祭が近づいてきている田舎町。鳥、疎水、帯、珈琲…青年写真家による日々の観察と、「彼と彼女」の幸福を脅かす小さなナイフの物語。全行脚韻を踏んだ韻文詩です。

  17. 最後の経験者(2) 最後の経験者 / 小説

    • 竹之内温
    • 15年前
    • 9,686文字

    病院で出会った男との結婚をすることに決めた千代。無口な夫は過去を語らず、狭い団地の部屋で母親は怨念を吐き出す。

  18. 最後の経験者(1) 最後の経験者 / 小説

    • 竹之内温
    • 15年前
    • 6,052文字

    昭和35年に生まれた、母の青春時代には一体なにがあったのか...全てはここから始まる。 祖母、母、娘の身に起きる悲しい物語。