短編から長編まで、多彩なジャンルのフィクションが揃っています。破滅派らしい物語をお楽しみください。
おはようから始まり、そして張り付けられた笑顔で僕の目の前に朝食が置かれる。トースト、ベーコン、スクランブルエッグ、ちぎられただけの濡れたレタス。毎朝代り映えのないメニューだ。間抜けな顔をした猫の…
2025年5月合評会参加作品。タイトルを「おさかな地獄」にしようか迷ったのですが、こっちにしました。1991年に発売され、1996年からヒットした同名の楽曲とは何の関係もありません。
落語の『怪談・乳房榎』をヒントに書いたのですが、夢幻能の雰囲気を出したいと思いました。 でも現代の物語です。 老木を見かけるたび、この木を眺めた昔の人々に思いを馳せるようになりました。
読むなのタブーを犯した者は言葉を忘れ 書くなのタブーを犯した者は姿が消えた
刑務所に収監されている友人を訪ねる、空からは槍が降っている、世界は蝕まれている、ナンセンスにしてロジカル、神々を閲覧する匿名人たち、けっきょく誰もタダでは済まない、しかし概して穏やかである。
4/5のNHKによる再アニメ化を寿ぎます 「創造すること、とめられない」 七編で完結予定 完結
閉鎖的な土地の因習により、三十歳になったら死なねばならない男の、三十歳の時の話。 南無金輪際末毘羅経。南無大正三色大権現。 ※第125回文學界新人賞(2020)第四次予選…
「アベノマスク」が世界を救った世界線を描く近未来SF。誰もが憧れる日本のマスク製造企業で働くジェイク・ライスフィールドはある日プレミアのついた「シンゾー・オリジン」を発見する。そのマスクをくすね…
小田原の生んだ私小説作家・川崎長太郎に挑んでみたシリーズ4弾目。今回も柚樹くんの彼氏・清晃の話です
メイク・ファーザー・グレート・アゲイン
4/5のNHKによる再アニメ化を寿ぎます 「創造すること、とめられない」 七編で完結予定
神経症歴十年を数える二十九歳の「私」は、降って湧いたようなあぶく銭をはたいて一戸建てを借り、少年期を過ごした山あいの住宅街に戻った。そうして、小中学生時分に引きこもりになったまま今も住宅街に残…
ジャンク版『不思議の国のアリス』。2021年執筆。
真面目に考えてみました。ふざけてません。すごく真面目です。
ネオソ連の成れの果て。 あなたにも、わたしにも、そんなものがあったかしら?
Jが物置小屋の暗闇で覚えた安らぎ……獄中で幼い思い出を振り返るとともに、母と自分を置いて出て行った父親への恨みが向かう先はどこか。
以前、合評会に同タイトルで書いたのですが、字数制限があり、なんだか中途半端になりました。 で、字数を多くして、もっと書きたいところまできちんと書いてみました。
大相撲を日本人の手に取り戻せ! 「大相撲純日本化計画」にのっとり、外国人力士を粛々と追い出す六角理事長の涙の奮闘記。 ※この作品はフィクションであり実在の組織とは一切関係ありません。が、実情…
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
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