小生は恐らく「饒舌」なのでしょうか? 会ったこともない人々に己の人格を訊ねるとはまあ莫迦なことをしていますね。恐らく饒舌なのでしょう。そうでなきゃこの言葉自体を気に入ることはできませんから、小生は饒舌なのでしょう。饒舌さが社会的に活きることはあるのでしょうか? 活きるとすれば──低確率でこの作品が売れるでしょう。そうして小生の下らん自慢の一つになるでしょう。それだけです。小生の一生涯に於いて饒舌さが活きるのはこれだけなのです。動詞ではなく名詞として活きる筈です(この文の前提をお忘れなく)。
しかしながら饒舌の題と収録作品は渦中の人と野次馬のそれであります。このような似而非の端書も最早いらぬ饒舌なのではないでしょうか?
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