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至福という恐怖

猫が眠る

高校生の頃に書いた作品です。

エセー

165文字

風呂にはいることにした。リビングから風呂場に向かった。リビングの戸を閉めた時からには体が硬直という、強力でありながら非常に脆い力を感じた。その瞬間、安心感とともに恐怖に襲われた。
脱衣所で服を脱ぎ、丁寧に服を洗濯機へ放り投げた、入らなければ私は死ぬのだ。
入った。ただ、私は入ったことに対し、特に喜びを感じてはいなかった。
 

© 2020 猫が眠る ( 2020年12月6日公開

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