世界の終わりの夢を見た番人 

GLASS

エセー

259文字

幻想の番人はどこか現実を知る風な横顔をしてる 

世界の終わりの夢を見た。

とても気持ちの良い幻想だった。

太陽の日差しがあたたかくて、恐竜の声も聞こえる。どこかで魔王の存在も感じる。どこかに魔女がいるかもしれない。

世界中のどこにもこんなに気持ちの良い所はない。

僕は幸せ者だ。

輝きたいと思うのに朽ち果てるのだから。

魔力を持ったのもこれが初めてじゃないかも。

魔力の能力を発揮する時がやって来た。

えい!

世界は変わるかもしれないと思うのは初めてかもしれないけど、初めてでもないような気もする。

世界が変わるチャンネルならあるよ。魔王の口に入ってみな。そこから向こうは違う世界だよ。

2020年4月19日公開

© 2020 GLASS

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